鞘森天十里さん
のうた一覧
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吾が肩に枕し眠る愛き猫腕を伸ばし頬に触れくる
令和五年二月二十日
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肉球のぬくきことあはれなり
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セーラー服のリボンが上手く結べずにまっすぐ飛べない蝶になった日
令和五年三月二十一日
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手綱持ち鞍に跨り鎧踏む脛に感ずる愛しきみ駒
令和五年二月十七日
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こちごちの主なき猫もあはれなり幸ひを祈ぐ飼ふものをがな
令和五年二月二十二日
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世界中の全ての猫が幸せであります...
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はたはたと花弁落ちたり木蓮の天が零せし慈雨に打たれて
令和五年三月十三日
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真冬日の猫の重みとぬくもりと布団の中でとろけたからだ
令和五年二月十六日
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多摩川の邊で見ゆる富士ヶ嶺は霞に溶けて愈春来る
令和五年二月十九日
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青空と黄金色なる麦畑広がる国土と平和よ 戻れ
令和五年二月二十四日
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初学びいくつになれど遅からず知らざることを知るは楽しき
令和五年三月二十一日
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指に染むインクの痕は薄れても日記に秘めた想いは褪せず
令和五年四月八日
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しづやかに馬は立つなり装蹄の釘打つ音に瞼閉ぢつつ
令和五年四月二十六日
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さらさらと河津桜の咲き出だし集へる鳥の枝木渡るる
令和五年二月二十二日
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あの丘の東に四つ葉のクローバーいっぱいあるのは秘密にしとく
令和五年四月十日
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愛猫といふ語のかたきをうたてしに「まなねこ」とをば詠はまほしけれ
令和五年二月二十一日
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「あいびょう」って漢語チックで、...
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人魂の如く闇夜に浮かびしは灯の照らしたる白き木蓮
令和五年三月八日
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きらきらし袴姿の乙女らは寂しさ埋めて明日へ闊歩す
令和五年三月十五日
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今日は袴姿の女の子を多く見かけま...
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山村の荒れ田の中の里桜しづかに咲きてしづかに散りゆく
令和五年三月十九日
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天と地の境に咲ける桜花霞みて自我も曖昧となり
令和五年三月二十三日
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我が街に桜並木のあるゆへに書を借りに行く道も浮き立つ
令和五年三月二十四日
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図書館へのいつもの道も、この時期...
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春雨に潤みて息もしやすかり花に水やるごときなるらし
令和五年三月二十五日
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花散らしの雨は残念すぎるのですが...
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