杜鵑草さん
のうた一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
空はまだ夏のままなる気色にていつよりか見む秋の夕暮
令和六年九月六日
15
夕方は秋らしくなってきたけれどま...
もっと見る
穏やかに伊予路を過ぎる野分かな激しからむとかねて聞きしに
令和六年八月三十日
14
九州縦断で急速に弱まったため、す...
もっと見る
空見つつ雨の降らぬは憂へしを野分までとは願はざりきな
令和六年八月二十六日
15
な…念押し 台風の予想進路…う...
もっと見る
遠方に見るかぎりこそか細けれ聞けばかしこく鳴神の音
令和六年八月二十四日
13
遠くの稲妻はかぼそくて弱々しく見...
もっと見る
夕されば裏の川風涼しきに家の中には入らま憂きかな
令和六年八月二十三日
12
日中は猛暑でも日が落ちると涼しい...
もっと見る
雨音を聞かで久しくなりにけりを止まぬ蝉の時雨ならでは
令和六年八月九日
11
ならでは…以外には 梅雨明け前...
もっと見る
実の生らば柿と無花果惜しけれど知らず顔にて鳥に食はせむ
令和六年八月八日
9
もともと姑が好きだと言うので植え...
もっと見る
日もすがら蝉の音ばかり聞くほどに夏のみならずあきも来にけり
令和六年八月七日
11
もっと見る
わきて今日かまびすしくも聞こゆるは梅雨の明くるを蝉や知るらむ
令和六年七月二十日
13
それにしても あまりひどいと...
もっと見る
止めよてふ声も聞かぬか山おろし世に厭はしき名を得たるかな
令和六年七月十一日
12
四国中央市(シコチュー)で、これ...
もっと見る
おのづから思はぬ人や眺むらむ五月雨の間のまれまれの月
令和六年六月二十二日
13
おのづから…ひょっとしたら 思...
もっと見る
いそいそと和歌の浦みに来てみれば潟をなみ間に漁る水鳥
令和六年六月三日
10
いそいそ…磯 浦みに…浦廻に・...
もっと見る
唐土の風にたぐひて降る砂も絲綢之路の旅人なりけり
令和六年三月二十九日
9
絲綢之路…シルクロード。平仮名の...
もっと見る
とにかくに春は来にけりまことしき冬の来ぬこそおぼつかなけれ
令和六年三月二十四日
9
結句…気掛かりだけど 北の方は...
もっと見る
あはれなる月は冬にもあるものをなに秋のみと思ひなしけむ
令和五年十二月二十七日
16
思ひなす…思い込む、決め込む
もっと見る
さらぬだに人疎らなる山里に今宵は月もすまぬなりけり
令和五年十二月二十三日
15
住む:澄む(…ベタ)
もっと見る
寒からず暑くもあらぬ常春のマリネラ国を訪ねてしがな
令和五年十二月十八日
9
急に寒くなりましたね。当地でも明...
もっと見る
わが庭の梢の葉をも散らすかと風に問はばやそよと答へむ
令和五年十二月十四日
11
問はば+や そよ風だけに返事は...
もっと見る
浮き寝する鴨のむら鳥人影に驚きてこそ驚かしつれ
令和五年十二月八日
9
四句、結句…目を覚ましたからこそ...
もっと見る
しづかなる鄙のあはれとこそ思へ言甚かりけり鴨の諸声
令和五年十一月二十四日
12
裏の川に居る鴨の群れが、人が歩く...
もっと見る
1
|
2
|
3
|
4
>>