杜鵑草さん
のうた一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
唐土の風にたぐひて降る砂も絲綢之路の旅人なりけり
令和六年三月二十九日
9
絲綢之路…シルクロード。平仮名の...
もっと見る
とにかくに春は来にけりまことしき冬の来ぬこそおぼつかなけれ
令和六年三月二十四日
9
結句…気掛かりだけど 北の方は...
もっと見る
あはれなる月は冬にもあるものをなに秋のみと思ひなしけむ
令和五年十二月二十七日
16
思ひなす…思い込む、決め込む
もっと見る
さらぬだに人疎らなる山里に今宵は月もすまぬなりけり
令和五年十二月二十三日
15
住む:澄む(…ベタ)
もっと見る
寒からず暑くもあらぬ常春のマリネラ国を訪ねてしがな
令和五年十二月十八日
9
急に寒くなりましたね。当地でも明...
もっと見る
わが庭の梢の葉をも散らすかと風に問はばやそよと答へむ
令和五年十二月十四日
11
問はば+や そよ風だけに返事は...
もっと見る
浮き寝する鴨のむら鳥人影に驚きてこそ驚かしつれ
令和五年十二月八日
9
四句、結句…目を覚ましたからこそ...
もっと見る
しづかなる鄙のあはれとこそ思へ言甚かりけり鴨の諸声
令和五年十一月二十四日
12
裏の川に居る鴨の群れが、人が歩く...
もっと見る
なかなかに秋の暮れぬと思ふかな西北風吹きつつ葉の散りかねて
令和五年十一月二十二日
14
西北風が強まっているのに気温が高...
もっと見る
さらぬだに露も零るる夜なれどわきて侘しき木枯の音
令和五年十一月十二日
13
12月並の気温+強風。急に寒くな...
もっと見る
今日よりぞ冬立ちぬると聞きしかばせきてもみぢ葉色まさるめり
令和五年十一月九日
12
もっと見る
十五夜の月に兎は住まねどもすみゆくものは心なりけり
令和五年十月二十九日
12
西行ではありませんが(山家集35...
もっと見る
にたらぬももちにも似たる栗月夜 月の桂や紅葉しぬらむ
令和五年十月二十七日
11
にたらぬも…(十五夜には二夜足ら...
もっと見る
みさをなる心なりせばよからましあやにくげなる瀬戸の夕暮
令和五年十月四日
8
秋の夕暮はなんと切ないことか。あ...
もっと見る
なにとかく雲を恨みて歎くらむ今宵かぎりの月ならなくに
令和五年九月三十日
8
残念ながら、今宵は雲がかかって雨...
もっと見る
中空に澄める月かげ霧立てて奇しくもあるか夜の稲荷社
令和五年九月二十九日
7
稲荷社に注ぐ月光を霧に見立てて
もっと見る
なにとなく秋は寂しき心地して狹庭の虫とたはぶるるかな
令和五年九月二十五日
12
お気に入りはルリタテハの幼虫(毛...
もっと見る
暑けれどけふ猛暑日と言はれねば何やら少し惜しき心地す
令和五年九月三日
16
34・?度だけど体感は猛暑日同然...
もっと見る
ひと歳にひと夜かぎりの契りにも逢ふと思はば嬉しからまし
令和五年八月二十二日
8
もっと見る
めをとぼし嬉し顏にて光るめり離れなむ後はいかで光らむ
令和五年八月二十二日
4
もっと見る
1
|
2
|
3
>>