杜鵑草さん
のうた一覧
(カテゴリー:時事 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
まつりごと糺の森の木綿襷心に掛けて民思へかし
令和六年九月八日
10
糺の森…歌枕、糺=正す 木綿襷...
もっと見る
忘るまじ紺の浴衣に赤き帯踊る女は黄泉の人なり
令和六年八月十八日
8
クイズ:幻影を見た原因 1、昨...
もっと見る
魂見えぬ名残りあらせて送り火を焚く今宵こそ侘しかりけれ
令和六年八月十七日
12
魂見えぬ 盆の三日の侘しさを...
もっと見る
霊感のある身なりせばよからまし居るやといかが妻に問ふべき
令和六年八月十五日
11
もっと見る
盆の間の庭に群れ飛ぶあげは蝶いづれを妻の魂と分かまし
令和六年八月十四日
13
もっと見る
迎へ火の燃ゆる明かりぞ頼もしきいかなる魂も見えざらめやは
令和六年八月十三日
9
もっと見る
負けぬとて服脱がずともよよいのよい客まつ山の夏のまつりは
令和六年八月十一日
10
ぬ…完了の助動詞。ジャンケンに負...
もっと見る
城山の麓に住まふ人いかに恐ろしき日を過ぐしたるらむ
令和六年七月十三日
10
現場は下宿が多い住宅密集地で、私...
もっと見る
いかにぞと問ふ人あらばいかにせむ殊のほかなる家の有り様
令和五年十二月三十日
13
日頃のいい加減な掃除が祟って、年...
もっと見る
あさましや冬にも蝉の声すなりジージーミンミンカネカネカネと
令和五年十二月二十八日
8
とあざとくぼかす小心者でした。は...
もっと見る
思ひ出づる時はいつとはなけれどもさすが今宵は清しこの夜
令和五年十二月二十四日
13
←宗教に無節操(拙僧?) 結句...
もっと見る
すずろなる賑はひの市に浮き立てる人を厭ひてふり出でてけり
令和五年十二月二十二日
12
身の置き所なし すずろなる…漫...
もっと見る
じゃこ天を貧乏臭しと腐ししはまことを知らぬ知事にぞありける
令和五年十一月五日
9
まこと…本当に旨いじゃこ天という...
もっと見る
そらそうよ十八年も待ちにけり今年のアレを頼みてぞ見し
令和五年九月十四日
7
もっと見る
薄めつつ流せるみづに陸奧の海もあやなき名ぞ立ちにける
令和五年八月二十八日
12
もっと見る
異國にあらぬ憂き名の流るれば磐城の海人や甲斐なかるらむ
令和五年八月二十八日
9
もっと見る
百年は人の住みえぬ死の街と云はれて今年サミットぞ来る
令和五年五月十九日
12
各国首脳の目にはどう映ったのでし...
もっと見る
たのめこしゆきちに袖を振り別れ ひでよひふみと帰るゆふぐれ
令和五年四月二十九日
13
最近は食料品や消耗品をまとめ買い...
もっと見る
義理だよと殊更言はずとも宜し 内ポケツトで嗤ふ少年
令和五年二月十四日
6
昔は義理チョコなんてなかったけど...
もっと見る