杜鵑草さん
のうた一覧
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定めとて送り送られ別れつつ春は心ぞもの憂かりける
令和六年四月十六日
15
気に染まぬ 人が上司に就いて...
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なにとなくものめかしくも見ゆるかな高校入学しつる男子は
令和六年四月十五日
11
ものめかしく…いっちょまえに
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市にても一人なる身は我のみや否や心よ人な妬みそ
令和六年四月六日
15
否や…いやもう 今日明日が...
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酔ふままにわが身も知らずうち臥せば頭うづきの朝は来にけり
令和六年四月一日
10
卯月は旧暦ですが、まあ…そういう...
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心なく過ぎにし方を恥づかしみ穴もありせば入らましものを
令和六年三月三十日
10
・心…歌の情趣 ・~を~み…~...
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事無きはかくあるべしと思ひしむ家群の灯のともる夕暮
令和六年一月四日
16
夕暮に灯がともる家々を見ると、そ...
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さのみやは朝より酒を食らふべき年に稀なる折と思へば
令和六年一月三日
14
本年も宜しくお願い申し上げます。...
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昔より深く鳴尾の松の木の根に持つ性や常盤なるらむ
令和五年十二月二十日
12
昔はすぐに忘れていたのに、最近は...
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おのづから人に具したる時薬いつか忘れむこの悲しみを
令和五年十二月十七日
12
おのづから…自然に、いつの間にか...
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思ひ寝に引かれにけりな覚めがてに見る夢にこそ露もこぼるれ
令和五年十二月十六日
11
激しく共感しました。
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心せよ人の口には戸は立たじ ふんどし締めてもの思ふべし
令和五年十二月十三日
7
縁語=戸:締 山家集が面白すぎ...
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楽しみは首相答弁重箱の隅をつついてほくそえむとき
令和五年十一月二十一日
5
楽しみはレジで見かけたマスク美人...
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いにしへに絶えけむ家は荒れ果てて人恋ひしくしく泣ける心地す
令和五年十一月十日
11
近所でも空き家が増えています。か...
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おぼつかな愼ましき身はその折に誰をかほかの思ひ出でにせむ
令和五年十一月七日
11
自分で言うあたりが十分に厚かまし...
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岡山を出づる特急「しおかぜ」のすゑは松山波を追ひ越し
令和五年十一月五日
11
末の松山からの着想。岡山を高松に...
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高雄なる瑠璃の寺にて行き会ひき雲霧一党NHK
令和五年十月十三日
7
瑠璃=ご本尊瑠璃光薬師如来。 ...
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初物の秋刀魚食らひてそのあまり細身と腸に苦笑ひかな
令和五年十月十二日
10
ししゃもかめざしかと見紛ふばかり...
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本物を買ふはお金を捨つるかはバッタモンこそ捨つるなりけれ
令和五年十月三日
7
何度も安物を買って失敗しているの...
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雲水のしひて藪蚊に噛まるるは道を成ぜむ修行なりけり
令和五年十月一日
10
秋になって蚊が増えたようで、実家...
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悲しみはこの世のほかの思い出に逢うべき人が浮かばないとき
令和五年九月二十八日
8
悔しみは昔後輩今上司 上か...
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