ひな ろくろうさん
のうた一覧
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別れたる夫婦なりしが歌集では同じページに竝びて載れり
令和五年二月十七日
13
ある歌集を見ると
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境内はもの音もなく時折に竹の枯れ葉がひかりつつ落つ
令和五年三月二十五日
10
近所の三佛寺で
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野良猫がいつも散歩に附きくるが吾と子犬のどこ氣に入りし
令和五年三月二十八日
10
犬も猫を気にしません
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いまなれば君に振られしショックなど靜かに話すこともできやう
令和五年四月一日
10
そのような時もあり
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退院といへども余命一、二ヶ月向かひの人の家に帰りく
令和五年二月九日
9
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池のもに押し合ふ氷の尖端が朝日を受けて輝きてをり
令和五年三月六日
9
よく行く公園で
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音たてて渚に寄せる白浪は我が足もとで力の盡きぬ
令和五年四月八日
9
湘南の浜辺
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音のする空見上げれば久々に飛行機雲といふを目にする
令和五年三月五日
8
歩道にて
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膝まげて小さな風呂に入りけり葬儀の濟みてビジネスホテル
令和五年三月二十一日
8
葬儀で遠くへ
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この町を棲み家としたる鶯かバス停うらで今年も鳴ける
令和五年三月二十四日
8
毎年なき声が聞こえて来ます
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氣が附けば先にゐる人押しボタン押してなかつた信號の前
令和五年三月三十日
8
公園に行く途中
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知らされて俺は死ぬのかと問ひかける弟の眼わすれかねつる
令和五年四月十日
8
印刷用のインクが原因?同じような...
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放浪の思ひ強きか夢中でまた大陸を歩きてゐたる
令和五年二月九日
7
なぜか満洲を放浪する夢を見ます
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笹かまは勿體ないがサイコロに切りて少々犬にもやれり
令和五年二月十五日
7
仙台から送って来た高級笹かまぼこ...
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女房が庭に植ゑたる花の芽に名札刺しゐし墓碑に似たる
令和五年二月二十一日
7
庭の手入れは妻の楽しみです
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千年の椎の木陰に風ありて暫し休みぬ吾と犬とは
令和五年四月十日
7
休憩です
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晝休みなれば地べたに胡座かきスマホに見入る職人ふたり
令和五年四月十二日
7
近所の工事現場
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風つよき岬の先に海堡みえその遠方に富士の霞める
令和五年四月二十七日
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千葉より富士山を見た
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お互ひの心の傷のことばかり話題となりぬ夢のなかにて
令和五年二月八日
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寒風の街に出づれば疼きくる切れば血のでる頃の斷片
令和五年二月十三日
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