中野洋三さん
のうた一覧
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春の日の畦道ひとり空深く 口笛吹けば風はさみしい
令和五年二月二十一日
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散る桜この身に浴びて浄められ 酔い痴れている今この時は
令和五年三月二十三日
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朝焼けの富士で始まる有難さ 手の平合わせ今仰ぎ見る
令和五年二月十九日
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透き通る夢の湖水は静まって 原初の森に風吹き渡る
令和五年二月二十八日
8
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釣り舟の水際跳ねるシロギスの 虹色ひかり夏が始まる
令和五年三月十四日
8
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夜更けて目を閉じ想う故郷の遠い地平と荒れた冬空
令和五年一月三十日
7
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目が覚めて薄明の空風吹いて 大気吸い込み生受け止める
令和五年二月十六日
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少年は釣り糸垂れて浮き見つめ 時を忘れて今老い見つめ
令和五年二月二十三日
7
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しだれ梅空から降りて美を尽くす 巡る季節の春綴れ織り
令和五年二月二十六日
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灰色の憂鬱な雲流れ去り 旅の夜明けは憧れ満ちて
令和五年三月二十三日
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紫陽花は雨に打たれて深み増し 近づく夏の青空告げる
令和五年三月二十三日
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極寒に冴え渡る月 見上げれば白梅開きかがやき競う
令和五年一月二十六日
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思いやる優しくできるそれだけで 他には何も無くていいはず
令和五年二月七日
6
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新行の蕎麦の花咲く峠から 北アルプスの白き山嶺
令和五年三月三日
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暮れていく金箔の田の弥彦山 西日溢れて浄土あらわる
令和五年三月六日
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海からの光と風に薔薇揺れる 黄昏のそら永遠を視る
令和五年三月十二日
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蒲原に吹雪極まり立ち尽くす天地消え去り自他も消え去り
令和五年一月三十日
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清濁の川の岸辺で禊ぎして ただ泳ぎ切れ彼岸へ向けて
令和五年二月十日
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人混みに紛れて歩く心地よさ 流され行けば正道外す
令和五年二月十三日
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名も知らぬ鳥のさえずり風に乗り 啓示に満ちてわれを導く
令和五年二月十三日
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