中野洋三さん
のうた一覧
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紫陽花は雨に打たれて深み増し 近づく夏の青空告げる
令和五年三月二十三日
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屋根の上円弧描いて飛ぶ鳩の 群れの一羽に陰り未だ無し
令和五年三月二十三日
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灰色の憂鬱な雲流れ去り 旅の夜明けは憧れ満ちて
令和五年三月二十三日
7
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散る桜この身に浴びて浄められ 酔い痴れている今この時は
令和五年三月二十三日
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汗かいて夏雲見上げ日焼けして 遊び尽くした無垢なる季節
令和五年三月十七日
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木漏れ陽の欅の下に集う子の 喚声満ちて夏の夕暮れ
令和五年三月十七日
4
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釣り舟の水際跳ねるシロギスの 虹色ひかり夏が始まる
令和五年三月十四日
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秋雨は夢の湖面に降り続き 孤独な旅を豊穣にした
令和五年三月十四日
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斑鳩に蓮の花咲き古仏立つ 仏法廃れなお慈悲を説く
令和五年三月十四日
5
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海からの光と風に薔薇揺れる 黄昏のそら永遠を視る
令和五年三月十二日
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江の島の灯台登り天に立ち 潮風吹かれわれを忘れる
令和五年三月十二日
4
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江の島の灯台登り海見れば 藍色あふれ双眼にじむ
令和五年三月十二日
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寄居浜眺める海の彼方から 寄せ来る波と青き愁いと
令和五年三月六日
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遥か見る金色の海佐渡浮かぶ 光芒放つ永遠の刻限
令和五年三月六日
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蒲原の稲穂の海を鎮守する 弥彦の山は遠く霞みて
令和五年三月六日
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暮れていく金箔の田の弥彦山 西日溢れて浄土あらわる
令和五年三月六日
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良寛は荒海眺め托鉢し 孤独突き詰め正法守る
令和五年三月三日
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新行の蕎麦の花咲く峠から 北アルプスの白き山嶺
令和五年三月三日
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泥酔の熱狂満ちてこの世界 酔いが覚めれば嫌悪に沈む
令和五年三月一日
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深き夢沈める鐘の響きあり 何の予兆か覚醒せよと
令和五年三月一日
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