今でも幸ちゃんさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 来世は猫になりたし 飽食と自由気ままにわが家に暮らす 令和四年十月二十日 4 もっと見る
- 木犀の返り咲く日々 糖尿の薬の効きていよよ安けし 令和四年十月二十日 0 もっと見る
- 黄昏に時雨の音の寂しきか 降り籠められて物思ひつつ 令和四年十月二十日 3 もっと見る
- 凌霄の散りて寂しきわが庭に秋先駆けて山茶花の咲く 令和四年十月二十日 5 もっと見る
- 秋祭りしきりて役目果たしたり みたまのふゆの神酒を頂く 令和四年十月二十日 0 もっと見る
- コロナ禍に直会のなく口惜しや 祭りのあとの神社ひそけし 令和四年十月十三日 4 もっと見る
- 木犀は風の花なり 祭り日にこの家からも香りて来たる 令和四年十月十三日 7 もっと見る
- 高らかに演歌歌へば楽しくて 集ひの会に元氣もらひつ 令和四年十月十三日 2 もっと見る
- 老い人の歌ふを聴けば生きて来し年輪のあり 渋みのありて 令和四年十月十三日 2 もっと見る
- 存分にカラオケ歌ひ快し 逢ふを約して別れ来たりぬ 令和四年十月十三日 0 もっと見る
- 橋の上に四方の風景広がりて 河原に群れる曼珠沙華炎ゆ 令和四年十月一日 2 もっと見る
- ふくよかに穫れし茗荷が 妻に成る汁の椀より香しく立つ 令和四年十月一日 6 もっと見る
- 韮の花 涼風立ちて揺れてをり 夏の終はりに手を振るごとく 令和四年十月一日 5 もっと見る
- 木を伐らば今年限りに観る花は日々散り落とす 凌霄花 令和四年十月一日 2 もっと見る
- 道行の人も妻をも喜ばせ 庭の花木の一本咲けり 令和四年十月一日 3 もっと見る
- 進撃に街もみどりも破壊され 惨禍の国土あらはに伝ふ 令和四年九月十三日 1 もっと見る
- 住宅地 我が家ばかりが畑作す けふ珍しく雀が躍る 令和四年九月十三日 1 もっと見る
- 朝獲れの葉の瑞々し 「好き」と言ふ蔓紫を人に頒ちぬ 令和四年九月十三日 2 もっと見る
- 戦ひは血で血を洗ふごとくにて 映像見れば身の毛がよだつ 令和四年九月十三日 0 もっと見る
- いつの代も罪なき人も戦にて殺められゆく 獣のごとく 令和四年九月十三日 1 もっと見る
