蓮見ゆうさん
のうた一覧
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紙ふぶき散りばめたようきんとんの萌ゆる色香をあなたのくちに
令和四年五月二十八日
7
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うつくしき白き御姿 今日此れは白無垢なのだね京のたけのこ
令和四年五月三十一日
6
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喧騒に囲われている ぼくたちの夏は蝉たちの求愛の底
令和四年七月二十三日
6
稀に気が狂いそうになるのです
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しんしんと静寂の帳下ろされたこの夜だけはわたしたちのもの
令和四年七月二十四日
5
蝉はおやすみ、ぼくらだけの夏
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紅茶葉のハンモック話してごらん あなたの香り 閉じてた気持ち
令和五年七月十四日
5
誰かの心を飲み干した午後
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言葉という箱の中に流し込む かたちを成して何かを失う
令和四年六月十二日
4
「言葉」、意思疎通に便利なテンプ...
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ラジオから四十年ぶりと耳にする 晴れやかな川はいかがでしたか
令和四年七月八日
4
梅雨明けで迎える七夕がおおよそそ...
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細波はわたしの足を撫でるけど一緒になってはくれない つめたい
令和四年十月九日
4
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空の上マレット奏者が恍惚とアドリブを奏で 僕らは震える
令和四年十月九日
4
何日も前の雷、良い音色だった
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とけてゆくさくらのはなが視えるのです 耳に音像 まどろみのいろ
令和四年五月二十九日
3
じわっとした音
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あの海は思い出を閉じ込めたブルー 触れると透ける遠い色がする
令和四年六月八日
3
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ほんの少しダムをひらけば滝となり川となり 思ひは旅に出る
令和四年六月十二日
3
すくわれてまた変容していく
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なみなみの感情に手を差し込んですくい上げては取り零すこども
令和四年六月十二日
3
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夏至の青閉じ込めたビルをばらばらのパズルにすればぼくでも触れる
令和四年六月二十一日
3
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あの円をくぐれば夏を飛び越えられると囁くまばゆい木立ち
令和四年六月三十日
3
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雨音にちりんと静寂聴こえたら凪が来るからおやすみしましょう
令和四年七月十四日
3
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我々は燻製にでもされるのかコンクリチップに蝉時雨浴び
令和五年七月十七日
3
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活きのいいうどんをつるんと手懐けるプロになろうか湧き立つ夏雲
令和五年八月三日
3
麺が美味しいけれど、暑すぎます
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慈しむ たったの線の一本を正しく記した男子、あのとき、
令和四年六月二日
2
ただ 丁寧な ひとだと思って
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覆面の鳥たち囀る化かし合い 六歌仙 なぞる残像
令和四年五月二十八日
2
アドリブショー、ロックアセンス ...
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