此君さん
のうた一覧
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さやさやとするは涙か霧の川か音はいづこへと去なんとすらん
令和四年四月二十一日
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片恋の泣かまほしさにやや冷めしココアの膜を吹きし夜もあり
令和四年四月五日
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尋ぬべしただ心をば尋ぬべしうつそみの世に道あらなくに
令和四年四月二十四日
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わが声を出せる笛よ身の笛よ川よ伝へよやがて砕かん
令和四年四月二十五日
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囀りの窓辺にねむる女あり夢の涙のつづく寝覚に
令和四年三月三十一日
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苦しさは夜にぞまさるわたつ海の海人に寄せくる恋忘れ貝
令和四年四月一日
3
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お行儀の悪きと思へどポケットに手を入れて見つひとりあるきに
令和四年四月五日
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春待たばなにのあるとや日を経つつ文さしあぐるをりだにぞ無き
令和四年四月五日
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月影にひとり臥しをるわびしさは遅遅に盲ひてゆくごときなり
令和四年四月五日
3
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マダガスカルの女跣に小草ふむ草をふみつつ何思ふらん
令和四年四月六日
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駒よりも月よりもなほ浮舟のさだめ如何なるこの涙川
令和四年四月十四日
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死ねよとて月や照るらん現し心淵や瀬や淵や瀬や淵や瀬や
令和四年四月二十三日
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言の葉も何にかはせんせせらぎよむねをぞ占めよ轟轟け
令和四年四月二十六日
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思ほへずながれ初めにし涙川堰きとどむべきしがらみもがな
令和四年四月一日
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久方にのどけく澄める有明のつきせず人を恋ひわたるかな
令和四年四月一日
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泥色にあるは黄金に滅びゆく天下に女の衣のほつれよ
令和四年四月二日
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うたた寝の夢か涙か幻かやさしき嘘か人の消えにし
令和四年四月三日
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桜花霞か雲かよそへつつかへらぬ人ぞ言はんやうなき
令和四年四月四日
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みあかしや事ぞともなき夢現ただに合はせて手ぞそなふべき
令和四年四月六日
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みあかしやただに合はする諸の手に仙人掌のごと産毛ひかるなり
令和四年四月六日
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