此君さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 言の葉も何にかはせんせせらぎよむねをぞ占めよ轟轟け 令和四年四月二十六日 3 もっと見る
- わが声を出せる笛よ身の笛よ川よ伝へよやがて砕かん 令和四年四月二十五日 4 もっと見る
- 尋ぬべしただ心をば尋ぬべしうつそみの世に道あらなくに 令和四年四月二十四日 4 もっと見る
- 死ねよとて月や照るらん現し心淵や瀬や淵や瀬や淵や瀬や 令和四年四月二十三日 3 もっと見る
- さやさやとするは涙か霧の川か音はいづこへと去なんとすらん 令和四年四月二十一日 5 もっと見る
- ひき違へ現し心ぞいだきぬるやすらけくいませ月さやかなり 令和四年四月十七日 2 もっと見る
- 心をば何にかはせん離るとて責め急かするは心なるゆゑ 令和四年四月十七日 1 もっと見る
- 今はただ逢ひみんよりはなかなかに弘誓の舟ぞ待たるる憂かりけり 令和四年四月十五日 2 もっと見る
- 頼めおく契もなくに有明の心残りを駒にはやめて 令和四年四月十四日 1 もっと見る
- 駒よりも月よりもなほ浮舟のさだめ如何なるこの涙川 令和四年四月十四日 3 もっと見る
- 離りつつ隔てする川霧よりもわが涙こそ恨むべかめれ 令和四年四月十一日 2 もっと見る
- 有明の月はるばると川霧よ駒の姿をしばしへだつな 令和四年四月十日 2 もっと見る
- 錆びざらん水をぞ思ふ極楽の水をぞ思ふその水上よ 令和四年四月九日 2 もっと見る
- 立たせ給ふ地蔵菩薩の御手にあるその香ゆかしき欝金香かな 令和四年四月九日 2 もっと見る
- 天上のその楽の音やなかるめる楽の沈黙ぞをかしかるらん 令和四年四月九日 2 もっと見る
- 箏や筐や笛やうるはし音もなし御手やはらかにやをらそのかげ 令和四年四月九日 2 もっと見る
- そこはかと花の如くものこる箔御衣の黒し鎮もりにたる 令和四年四月七日 1 もっと見る
- 水鏡水馴れし影や尾や羽やさやけかりけり宇治の鳳凰 令和四年四月七日 2 もっと見る
- 鳳凰のしだりしだるるしだり尾の影のにほひのをやみなかりき 令和四年四月七日 2 もっと見る
- そこここを籠むる霞よきらきらし女君ゐて源氏手鑑 令和四年四月七日 1 もっと見る
