しんじゅさん
のうた一覧
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吹くからに魂の散りゆくうつせみの風より軽き命とぞ知る
令和八年八月十五日
6
秋風の吹きにし日より片岡の蝉のな...
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吹く風にそれと知りつつ夏の虫なほふりいづる声のするかな
令和八年八月十二日
5
秋と知りつつ
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知る知らぬなくはいづれぞ蝉時雨ふるにかひなき憂き世なること
令和八年八月三日
3
憂き身を知りて泣くや、知らねばた...
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山もまた憂き世なるらし墨染の衣を着つつ出づる月影
令和八年八月一日
7
空にすまむとや。 世を捨て...
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心からやつす月にもあらなくに光の弱き世とぞなりぬる
令和八年七月二十七日
6
いにしへの夜の月はいかならんとぞ...
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薄雲の隔つるままに見る月は憂き世の外のものとこそ知れ
令和八年六月三十日
6
ながむるに物思ふ事のなぐさむは月...
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夕空や薄紅に色引けば夏にも霞む月ぞ出でぬる
令和八年六月二十九日
7
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夏の日の長き夕べも暮れにけりいとけなき頃の影を恋ひつつ
令和八年五月二十五日
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時も思はず遊びし夏の日の面影を思...
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夏衣ひもゆふ暮れの空の色をあはれに染むるからすばの声
令和八年五月十八日
6
なにとなくうち眺めたる空にからす...
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散ればかつ緑ぞ深くなりにけるひとりふりゆく暮れの春雨
令和八年四月二十六日
6
草木は盛り行くものを。 我が身...
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惜しめばや雨だに残す春の花誰があき風ぞ散らせ果てつる
令和八年四月十九日
7
人の惜しむ心を汲みて雨の残せしも...
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手折らねば花や名折れと恨むらむ誘ふ雨には争はで散る
令和八年四月十日
9
人手折りて愛づることなければ、花...
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荒海漕ぐ海人ならなくに吉野山波散りかかる春の暮れがた
令和八年四月六日
8
身に花の散りかかるを。
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山桜花の白雲雨降れば道踏みわぶる波ぞ立ちける
令和八年四月五日
8
山路に白波の立つかと見えて。
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いそのかみふるき桜も咲きぬれど折るに折られぬ世とぞなりける
令和八年三月二十九日
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いにしへに変はらぬ色に咲けども、...
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春おそき奥山里に星冴えて枝にまづ咲く花かとぞ見る
令和八年三月二十六日
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山中の宿にて。暗ければ星もひとし...
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咲くうちはそれと見分かぬ山茶花を散りの紛ひに知るぞ哀しき
令和八年三月十四日
7
姿は似たれども、椿は落ちて、山茶...
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春霞掛ける深山に風吹けば薫き染むる花の香こそ溢るれ
令和八年三月三日
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見世物したるところに、衣を打ち掛...
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梅が枝や花の障りとなる雨も明日はなき身と払ひかねつつ
令和八年二月二十五日
14
花よりも儚き雨の水と梅の知りぬれ...
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我が背子がころも春雨降るころはなほうぐひすのなく音こそすれ
令和八年二月二十四日
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春来ればうぐひすのなくものなれば...
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