大元油谷之助さんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- 色形 高さも違うこの山を 仰ぐ心に、懐かしき風 令和四年六月二十六日 7 近所の軒にすごい良い音色の風鈴... もっと見る
- 動かざる山の姿も季々に映るを見れば人を恨めず 令和四年五月十五日 5 自己弁護かもしれない。 もっと見る
- 故郷の蔦の絡まる自転車のかごで淘いだ、青春の砂 令和四年五月十二日 8 もっと見る
- 私よりほんの、すこうし背高の カーブミラーに、日が昇りけり 令和四年五月六日 4 もっと見る
- 碧波や。言葉もあらで雲の峯、青垣見ゆる 島の青垣 令和四年五月四日 4 少し前のです。 もっと見る
- 紅ほっぺ。ビニールハウス春めいて 赤い雪洞 温泉の村 令和四年三月四日 3 少しづつ人の陣地が狭まりぬ。旧... もっと見る
- 川へりにいつも咲いてる、赤四つ サイレンの花。今しづかなり 令和四年二月二十八日 2 もっと見る
- つゆ玉のかかる草はら。青を踏む てっぽう百合の莢の落ちける 令和四年二月二十七日 5 もっと見る
- 筍のように出でたる鉄塔は、一山かげの尾根のストロン 令和四年二月二十六日 2 もっと見る
- 田の泥にひづめつけたる馬の目に 集まる鳥はいかに見えしか 令和四年二月二十三日 6 何の歌とも、言えません。もどかし... もっと見る
- この朝に分かれて上はあといくつ、夜を奪うか 春の浮き橋 令和四年二月十七日 1 もっと見る
