時計台さん
のうた一覧
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千歳経てなほ旧りがたし業平の心とらへし風さそふ花
令和四年三月三十一日
13
「世の中にたえて桜のなかりせば ...
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夜桜に手つなぐ父の顏優し 七十年経て温もりのあり
令和四年四月六日
12
七十年近くも前のこと。 多...
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七十の手習ひせむとて 解き初めし 啄木の書も はや三十を越ゆ
令和四年二月二十日
11
教科書的理解・・生活破綻者・・思...
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散歩する我の肩にもひとひらの名残りの桜また逢ひ見むと
令和四年四月十二日
11
あと何度、桜を観られる事か・・・...
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ここ数日 明かり灯らぬ家のあり 主はたしか 少し年うへ
令和四年六月七日
11
自宅から窓が見えるのですが、めず...
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一日に二つの用件重なりて ぐつたりと疲れ 出づる歳かな
令和四年六月十二日
11
現役の頃は、会議の連続。時には ...
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祖母の折る 兜かぶりて誇らしき あの頃の空 果てなく広し
令和四年五月五日
10
昭和20年代の日本。 未来...
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幾筋か たがへて楽し散歩道 見知らぬ家並みに惑ひ入りにき
令和四年六月三日
10
散歩のコースは、無意識に定まって...
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父の日に 屆きし子等の 気遣ひは ブルーベリーの若木数株
令和四年六月二十日
10
74歳まで、一病(緑内障)息災で...
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すだれ越し まばゆき光 洩れこぼれ 梅雨の晴れ間に 盛夏の兆し
令和四年六月二十四日
10
今年の夏も、暑くなりそうですね。...
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古希過ぎて 年賀欠礼 数年後 「生きてゐるか」と旧友の文
令和四年二月六日
9
この友は、大阪寺町の和尚。 ...
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寒椿 紅褪する中 ハナミズキ まろき枝先 春の陽を溜む
令和四年二月二十八日
9
仕事柄、現役時代は「人の動き」ば...
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蛇口から水飮む猫の舌先に 春の光がやはらかに舞ふ
令和四年三月八日
9
ご近所の猫。 春がキラキラ...
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見はるかす 淡路を映す海原に 光たはむれ やはらぎ渡る
令和四年三月十六日
9
『あべのハルカス』 から西方向。...
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不思議なり 同じ一首で啄木は 五十字以上の心象詠う
令和四年三月二十一日
9
天才に「不思議」という言葉は失礼...
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花散りて心かなしも八重咲きの乙女椿にふと魅入りをり
令和四年四月十四日
9
つややかな緑の葉を隠してしまうほ...
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新しき出逢ひのありて嬉しけり 七十路半ば 友垣の増す
令和四年四月二十四日
9
退職後、様々な活動に参加。 ...
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あぢさゐの如く妖しき人心 本意なく移ろふ 朝に夕べに
令和四年五月二十九日
9
紫陽花は土壌成分などで説明 が...
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亡き母の 口ずさみせし 白秋の 薔薇の咲きたり 汝が命汲み
令和四年六月二日
9
薔薇ノ木ニ 薔薇ノ花サク。 ...
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南天の白き小花のやさしけれ いづれ時経て冬のくれなゐ
令和四年六月五日
9
冬季のつややかな紅はあざやか。 ...
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