茂作さん
のうた一覧
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きのふまでザリガニ採れと纏ひ附き 婆よ爺よと云ひてしものを
令和七年三月三十日
9
小学校を卒業しました あっと...
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意地をはるうまごを見れば何よりも 可笑しとおもふ我に似たれば
令和七年三月十四日
13
*うまご=孫
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いつの間に父と母より長らへる さして誇れることをせぬまま
令和七年三月二日
9
気が付けば親より長生きをしている...
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夜もすがら話すよもやま物語 時に跡絶えて虎落笛聞く
令和七年二月二十二日
11
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ふるさとの冬の思ひ出たらちねの 母がいそしむ朝の雪かき
令和七年二月十日
10
山あいの故郷は大雪との知らせ ...
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髮しろくなりても脛囓じる 子のゐるわれを幸せとする
令和七年二月四日
10
頼りにされるのは有難いことと無理...
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ふるさとの冬の思ひ出たらちねの 母にまじりて朝の雪かき
令和七年一月二十一日
10
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平成が令和をつれて初詣 終へて訪ふ昭和の親を
令和七年一月五日
12
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どやどやと子が子をつれて門の前 とびら開きて初春はきぬ
令和七年一月二日
14
近くに住む長男家族が年賀に来まし...
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移り來て年の四十路を過ぐる街 子にも孫にもふるさととなる
令和六年十二月十三日
10
この町で子が産まれ、そして孫が産...
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茹で栗をあまた手に持ち一つづつ 食ひもて歸る婆の家より
令和六年十二月十二日
9
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夕暮れは爪を切るなと幾度か 母ののらししむかし懷かし
令和六年十二月五日
10
親の死に目に逢えなくなると言われ...
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ときどきはおのれ主役を演じたし やまひ喜ぶまん中の孫
令和六年九月十二日
11
病気になると皆がかまってくれます
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逃げられて蝉追ふ子らの聲すなり 籠持つ親を供と從へ
令和六年八月二十九日
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夏休みも残り僅かです
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法師蝉みんみん蝉の競ひ鳴き まはりに聞きつ參る奧つ城
令和六年八月十三日
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子や孫を連れ立って墓参りを済ませ...
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かごを持つ親を手下と從へて 夏の宿題昆蟲採集
令和六年八月六日
15
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いざ行かん行きてまだ見ぬ街を見ん この喜びに君を誘ひぬ
令和六年八月一日
12
現役世代は夫婦だけで旅行する機会...
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茄子汁の味のうすさや母の里 老いし從兄と思ひ出語る
令和六年七月二十八日
13
母の実家は貧しかったがいつも暖か...
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孫の世話頼むとラインメッセージ 妻のため息にじむ嬉しさ
令和六年七月十五日
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「えっ また?」 でも嬉しそ...
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生ひ立ちの島に哀しみありしこと 母は語らず吾ぞ今知る
令和六年七月一日
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亡き母は出自を語ることはありませ...
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