茂作さん
のうた一覧
(カテゴリー:時事 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
年ごとに据ゑる鏡餠の小さくて 春の初めをささやかに祝ぐ
令和七年一月三日
13
今年は百均で調達しました
もっと見る
ひとつきのうま酒汲みて大晦日 い寢し昨日は去年とはなる
令和七年一月一日
12
もっと見る
つごもりやいづれの門も紙の松 かざして待つや夜の鐘撞き
令和六年十二月三十一日
12
この辺りでは自治体から配られる紙...
もっと見る
里人が畑に播きし黒豆の このごろ刈りて年暮れにけり
令和六年十二月三十日
13
正月用の黒豆を栽培している農家の...
もっと見る
かしこしや奈良の都の神の鹿 あたま下げては餌にはありつく
令和六年五月三十日
13
インバウンドで溢れかえっていまし...
もっと見る
おほやけを仕舞ひし人の集ひして 晝酒舐めて世を嘆げきけり
令和六年五月二十五日
13
昼間から開いている居酒屋も増えて...
もっと見る
春の菜を終へて畑打つ翁らの 背中に汗沁み夏やたつらむ
令和六年五月七日
15
いよいよ夏野菜のシーズンです
もっと見る
辛きこと聞きたる朝やひたすらに やすきを祈り二年となる
令和六年二月二十四日
20
露軍侵略から二年です
もっと見る
家々に儺やらう聲の聞こえ來て 何處に鬼は住まひを移す
令和六年二月四日
15
近年では豆まきよりも恵方巻のほう...
もっと見る
若き日の過ち直すすべもなし せめてまことの名にて逝かまし
令和六年二月二日
14
長い偽名での逃亡生活の最後は何を...
もっと見る
身に染みて冷たかりけり今日の雪 假の宿りのふるさとの人
令和六年一月十五日
12
妻の故郷の復興は叶うのでしょうか
もっと見る
松の内仕舞ひて賀状を片附ける 貰はぬ人の今を思ひて
令和六年一月十一日
13
昨年まで頂いていたのに・・・
もっと見る
松の内明けてちまたは靜かなり 冬の心の戻れる夕べ
令和六年一月九日
14
年神さまが帰って行かれました
もっと見る
書き初めの墨の香りの新しき 寫す心經同じなれども
令和六年一月四日
14
*心経=般若心経
もっと見る
手水にも錢がおかれて初詣 よき年なれと祈り重ねる
令和六年一月二日
12
明けましておめでとうございます
もっと見る
おごそかに除夜の鐘の音撞きあげて まことに今や今年とはなる
令和六年一月一日
11
みなさま、良いお年をお迎えくださ...
もっと見る
年ごとに替へる暦はいつしかも あまたとなれり壁の鋲あと
令和五年十二月三十一日
17
もっと見る
殘る日を片手の指に數へては わが身につもる歳をぞ思ふ
令和五年十二月二十五日
14
もっと見る
忘れじと妻が手渡す柚子の實の 湯氣の香りに冬は至りぬ
令和五年十二月二十四日
16
もっと見る
木枯らしのゐたくな吹きそ世の中の 人の心のさらに冷えなん
令和五年十二月八日
12
もっと見る
1
|
2
>>