茂作さん
のうた一覧
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ひとつきのうま酒汲みて秋の夜を 友と語りぬ在りし日のこと
令和六年十一月二十七日
10
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わが友がお大師さまをみまくほり 寺を巡りぬ笠をかむりて
令和六年十一月二日
10
四国に住む友よりお遍路を始めたと...
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山ばとのな鳴きそ鳴きそほーほーと 友の戀しや秋の夕暮れ
令和六年十月二十二日
12
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さしむかひ二人暮れゆく秋の日の 一杯飮み屋に鍋の匂へる
令和六年十月二十一日
10
久しぶりに友と一献傾けました
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久しぶり會へばますます衰へて 髮は薄くもなるや我が身も
令和六年十月六日
9
コロナなどで久しぶりの同窓会でし...
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酒斷ちし友を淋しき家に訪ふ 甘味處を手土産にして
令和六年九月二十八日
11
お酒を止めたそうです
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久しぶり男やもめの友訪へば 酒は絶つとて茶立てて迎ふ
令和六年九月二十二日
10
お酒は止めたそうです
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春日岸忘れぬやうに立ち寄れと ひとりわび住む友ゆ文あり
令和六年三月七日
17
我が家のお墓近くに住む友人からメ...
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あいみても昔は遠くなりにけり ともに老けたと笑ふともがら
令和六年二月八日
15
お互い年を取りました *...
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玉の緒のみじかき友をまた語る 親しきもののここに集ひて
令和六年一月二十五日
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若くして亡くなった友のことがどう...
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とも皆にやまひ無きこと喜べり 若きむかしの影は無けれど
令和六年一月二十四日
12
友達と久々の再会でした お互...
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東京の言葉を覺え歸省する はじめての夏なつかしき友
令和五年八月四日
10
憧れの都会生活を始めてから初めて...
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書き込めど削除しやうか迷ふかな 既讀にならないラインのトーク
令和五年七月六日
11
まだ読んでないようだけど…
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白髮もいよよ薄くもなりにけり 友と語らふわかき日のこと
令和五年六月二十七日
12
コロナで会えなかった友と久しぶり...
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一人住む友の小庭はつくろはず 昔のままの松は殘れる
令和五年六月七日
11
久しぶりの訪問でしたが、奥さんを...
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竹馬の友と語りて夜は更けぬ 折々まじるをさなの呼び名
令和五年五月十三日
15
久しぶりの再会でした
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來て見よと友に告げんと思ふかな 色めづらしき一初の白
令和五年五月二日
14
白い花は珍しいそうです
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春なれど人のそぞろに戀しくて 文書きながら出さず仕舞ひぬ
令和五年四月十三日
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手紙を書いては見ましたが…
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久しぶり男やもめを尋ぬれば 多いに語り大いに笑ふ
令和五年四月五日
11
少し疎遠になっていた友を久しぶり...
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ただならぬ病いを告げてともがらの 潤むまなこはかくまで哀し
令和五年三月二十二日
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深刻な病気を患っていると告げられ...
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