茂作さん
のうた一覧
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さくら島われに迫りてこの朝 薩摩隼人のこころねを知る
令和六年十一月二十四日
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都邊を遠く來たれば高千穗の 天の逆鉾いわむらに立つ
令和六年十一月二十三日
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夕暮れや今朝見て過ぎし畑人の 鍬打ちてあり同じ所に
令和六年十一月二十二日
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一日中作業されていたのでしょうか
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禪堂の枕に覺めし夢のごと 古繪の逹磨われを見つめる
令和六年十一月二十一日
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集中的な禅修行を体験
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落ち葉して石に貼り附くもみぢ葉の よるべなき日や今日の秋雨
令和六年十一月二十日
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もろともにひよどり羽ぶき飛び去りぬ 高木の枝に日影かたむく
令和六年十一月十九日
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畑人はおのもおのもに苗買ひて 植ゑた玉葱誇らかに見ゆ
令和六年十一月十八日
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玉葱の植えつけが盛んです
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ひさしぶり我れ訪ひ來れば市川の 眞間のもみぢ葉いまさかりなり
令和六年十一月十七日
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もみじが綺麗でした
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をさなごの少し仕草のおとなびて 夫婦遊びを止めし頃かな
令和六年十一月十六日
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花落ちて枯れそめりける秋萩の 下葉亂して寒き風吹く
令和六年十一月十五日
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いつの間に秋も終はりとなりにけり 今年は聞かぬこおろぎの聲
令和六年十一月十四日
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回りに家が増えた所為でしょう、虫...
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いまはもう知る人の無きふる里の 川に遊びし岩の殘れる
令和六年十一月十三日
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かどの家の柿の梢を打つ竿の 持つ手あやうし老い人にして
令和六年十一月十二日
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かなりのご老体が柿を収穫されてい...
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夕日さす畑にすゑおく大根の 首は切られて赤に染まれり
令和六年十一月十一日
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大根の収穫が始まりました
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刈り捨てし大葉の枝の香に匂ふ 秋の畑に鍬入れるころ
令和六年十一月十日
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大葉は枯れても香りがあります
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下總の空のみ中にただよえる 白雲目指し玉葱は生ひ立つ
令和六年十一月九日
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玉葱の苗が定着したようです
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一人住む家の柿の實すずなりに 人を戀ふがに色づきにけり
令和六年十一月八日
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白毫寺みてらを出でてかへりみる 長ききざはし夕日照りはえ
令和六年十一月七日
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鎌ヶ谷の大き佛のおとがひに 時雨こぼれて秋ぞ深まる
令和六年十一月六日
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*おとがい=顎の先
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蘇芳色開けて囓ればよみがへる 秋を探したふるさとの山
令和六年十一月五日
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近くのスーパーで蘇芳色のあけびが...
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