坩堝さんのうた一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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- 十六夜は夢喰む獏が枕辺に喰われてなるか君との逢瀬 令和三年九月二十三日 6 もっと見る
- 芒原朝日を受けて銀の色露の涙に君を想わん 令和三年九月十六日 7 もっと見る
- 指切りで絡めた小指赤い糸変わった日から幾星霜か 令和三年九月十四日 3 もっと見る
- 髪を梳く君の姿を鏡越し差し込む朝日何処へ隠す 令和三年九月十日 5 もっと見る
- 背中から君の鼓動を感じれば覚めずに過ぎる僕の眠りは 令和三年九月一日 6 もっと見る
- 赤い月心狂わすそのひかり逃げる安珍追うぞ清姫 令和三年八月二十九日 2 もっと見る
- 二十日目の黄色い月が薄雲を纏いし時に二人合わせる 令和三年八月二十八日 5 もっと見る
- 見返りて時戻らずもこの路は映してくれるあの日の君を 令和三年八月二十六日 5 もっと見る
- 夜の浜花火見つめる君を見て僕の心はあの満つる月 令和三年八月二十三日 5 もっと見る
- 昼寝覚め微睡む君の頬にふれ夏の終わりの有明の月 令和三年八月二十二日 2 もっと見る
- 白砂で交わした契り波に消え麦藁帽子松の根元に 令和三年八月二十日 4 もっと見る
- オリオンを見つめる君は目を閉じず慌てた僕は朝焼け色に 令和三年八月十九日 4 もっと見る
- 蓮の葉の露をあつめて君に書く夏の空へと想いは消える 令和三年八月十八日 3 もっと見る
- さざ波の運河にいづる月の道橋のたもとに赤い帯ゆれ 令和三年八月十七日 3 もっと見る
