綴迷停さん
のうた一覧
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名も知らぬ路肩の小さな花にさえ自信に満ちた生き方の見え
令和三年七月十八日
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空梅雨を喜ぶ僕をたしなめる紫陽花の花の虚ろな色合い
令和三年七月十六日
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満月はその微笑みを称えたる宇宙の喜び独り占めにし
令和三年七月十二日
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道端の一輪の花可憐にてその生き様が目に焼き付いて
令和三年七月十一日
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蝉泣けば命を削るその声に儚き夢を思い起こして
令和三年七月十日
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吹き抜ける風の強さに慄いて空を仰げば雲が笑いて
令和三年七月六日
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殻あればでんでんむしと呼ばれしもなければなめくじとただ成り下がり
令和三年七月五日
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雨音にかき消されるのかこの本音激しく降れば誰も気付かず
令和三年七月一日
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時は過ぎ四十六億年に上乗せし無限の流れにこの身任せて
令和三年七月一日
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異常気象気遣い忘れた人間に自然の痛いしっぺ返しか
令和三年六月二十九日
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身体より心を蝕む夏バテは嫌いな夏を更に遠ざけ
令和三年六月二十八日
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熱き陽がこの身焦がすはまだよくも心の中まで焼き尽くすのか
令和三年六月二十七日
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水槽の中で泳げる魚たち海の広さを今や忘れし
令和三年六月二十六日
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暮れなずむ夕日の赤が愛おしく見上げる空の果てしなき事
令和三年六月二十三日
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空梅雨を恨むか路傍の紫陽花は乾く花びら悔しさに揺れ
令和三年六月二十二日
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戻り鮭命の掟あてどなく果てる命につなぐ未来を
令和三年六月二十一日
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尊厳をひけらかすのかこの空に宇宙の神秘果てない謎を
令和三年六月二十一日
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絡み付く心地悪さのこの空気湿度と言う名の衣を纏い
令和三年六月十七日
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温暖化進歩表す罪と罰生き物たちに破滅もたらし
令和三年六月十五日
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便利過ぎる人間社会と裏腹に滅びる自然余りに多過ぎ
令和三年六月十五日
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