柊+さん
のうた一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
霧の香を纏う山肌ひとふきの 風が運んだ秋の訪れ
令和三年九月七日
15
ネクタイがしっくりと馴染んだ ...
もっと見る
金風の穂波さざめく十四時の 光にわずか秋は深まり
令和三年八月三十日
14
品種もあるのでしょうが もう稲...
もっと見る
暮れ方の光綾なす夕化粧 耳を澄ませば蜩の声
令和三年八月二十八日
15
もっと見る
カブトムシ擬音あてればシャッキーンと 羽を開いた夏の青空
令和三年八月四日
14
あの鈍重な雰囲気で飛ぶとは 思...
もっと見る
待宵の花携えた夕暮れの ほとりをめぐるヒグラシの声
令和三年七月十五日
11
ヒグラシやカジカガエルの声を聴く...
もっと見る
ほおずきがちりんと音をたてそうな 白漆喰に歌う夏風
令和三年七月十三日
14
久しぶりの発熱で今日はお休み。 ...
もっと見る
廃線の鉄路を覆う夏草に 風が渡すは遠いお囃子
令和三年七月七日
15
廃村、廃線、鉄格子に閉ざされた ...
もっと見る
心象のかたわら流る山里の 川辺にふわり咲く合歓の花
令和三年六月十六日
14
合歓の花が咲き始めました。 通...
もっと見る
霧に咲く君影草の花に聴く ささめく森の淡き精霊
令和三年六月二日
15
低山歩きのときに見つけた スズ...
もっと見る
しとしとと日がな一日降る雨を 優しく見てる思い出の中
令和三年五月二十一日
14
教室の窓から見ていた雨と ヒマ...
もっと見る
この風は山の棚田を駆け抜けて あやめ紫 柔らかな夏
令和三年五月五日
12
来年はあやめ祭りの賑わいが 戻...
もっと見る
満ち満ちて凪の桜の道ゆかば あるなしの風 花びらを連れ
令和三年三月三十一日
12
もっと見る
散り初めし桜流しの雨憂う ただ手鏡に映す春の日
令和三年三月二十二日
10
もっと見る
冬と春 そのあわいへと降り注ぐ ハクモクレンの蕾濡らして
令和三年二月十五日
17
もっと見る
白梅を仄かに灯す如月の 夜に落ちたか雪の玉水
令和三年二月五日
12
もっと見る