柊+さん
のうた一覧
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藁を焼く 棚引く煙りしらしらと 刈田の上を歩くひととせ
令和三年十一月十三日
8
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囲炉裏端 岩魚一尾がほとほとと 夏の孤独を匂いたたせり
令和三年九月十七日
15
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心にはひとつ大きな墓があり 時に供える折々の花
令和三年八月十四日
14
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あるなしの風を結んだ迎え火の 揺らめきに添う秋のしづけさ
令和三年八月八日
12
日中は暑さが続きますが 迎え火...
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片寄せの花の浴衣の夕つ方 夏をむかえにゆく宵祭り
令和三年八月二日
13
当たり前だと思っていた夏は ど...
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単線の島式ホームに夏帽子 逃げ水を追う 七駅の旅
令和三年七月三十日
13
初めて独りで電車に乗った夏。
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ずいぶんと若いあの日を思い出す 花たちばなの風が吹く日は
令和三年六月二十三日
14
あれもたしかに俺。
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ひとむらの青いススキに迎えられ 古い駅舎を風と抜けゆく
令和三年六月九日
14
白いペンキ塗りであったような……...
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ぼくがまだ少年だったあの夏は もの想う日など来るとは知らず
令和三年六月六日
17
ひたすらに能天気だった夏。
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夜はまだ如月の色変えぬまま 荒ぶる波の行方もしらず
令和三年二月六日
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