柊+さんのうた一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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- こんなにも深く沈んだ夜だものぼくは深海に眠る鯨を想う 令和三年十一月十二日 6 もっと見る
- 見上ぐれば雲のほころび縫うように まろぶ月影 行き止まる道 令和三年十月二十九日 15 夜の散歩道にて。 もっと見る
- 夢でふと貴女にふれて目覚めれば うつつに惑う夜の行き先 令和三年十月九日 13 やけにリアルな夢 もっと見る
- 月を待つ結ぶくちびる小夜更けて 露けしの袖 振る影もなく 令和三年九月十日 12 もっと見る
- 山野辺を通り過ぎたか小夜しぐれ 雲母を抱いた萩のひとむら 令和三年九月五日 16 もっと見る
- 風の盆 ふれあう影はただ静か 白い指先 秋をからめて 令和三年八月二十七日 13 柊に戻しました。 もっと見る
- 耳をあてブナの命の水脈を聞く 動かぬものの煌めきとして 令和三年七月十八日 13 もっと見る
- 肘笠の雨過ぎゆけば遠花火 君が指差す夏のはじまり 令和三年七月十七日 13 むかしはこんな夏もあったのかと ... もっと見る
- 暮れ方の夏のさゆらぎ祭り日の 花火終われば淋しき鼻緒 令和三年六月十九日 13 また、こんな夏がくればいいですね... もっと見る
- うつむいて咲く海棠の薄紅に 君がくちびる想う春の日 令和三年五月三十日 19 もっと見る
- 葉洩れ日の光さやけき道ゆかば 君が髪にも夏の瞬き 令和三年五月二十六日 13 もっと見る
- 待ちてとく とけば乱るる黒髪を 宥めるがごと飾る紫陽花 令和三年五月十四日 12 もっと見る
- しづやかに菖蒲を染めて糸の雨 春が佇む八十八夜 令和三年四月三十日 12 もっと見る
- 手枕に香る黒髪小夜更けて 和音になれぬ音符が二つ 令和三年二月十四日 12 もっと見る
