ひめくりさん
のうた一覧
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おんなだろ おんなだてらに おんなじゃな そんなに目立つか?背筋を伸ばす
令和三年二月十一日
5
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名のみ知る漢字ばかりの病など教わらずまま身に着けてゆく
令和三年二月四日
4
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聞き及ぶ名のみ美しプリン体骨削るほど硬きものとう
令和三年二月四日
3
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鉛筆の走る音のみ聞こえくるクロッキーする五時限目なり
令和三年二月一日
6
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贅肉を落とす決意に飯碗を小さく替えるささやかなれど
令和三年一月二十一日
5
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風当たるそれさえ痛く切なかる男子たるもの麦酒恨まず
令和三年一月二十一日
3
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身体には優しと聞きし鶏肉のささみのプリン体の豊富さ
令和三年一月二十一日
1
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甲までもまるまる腫れし足の親指の付け根に魔性の宿る
令和三年一月二十一日
1
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名前のみ知りし病を身に受けてプリン体をも調べる夕べ
令和三年一月二十一日
2
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今一度我が名の位置を確かむる季節はずれの人事異動に
令和三年一月十八日
5
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詠草の癖字に浮かぶ風貌に世の収まりて逢える日を待つ
令和三年一月十七日
3
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二十時に閉じねばならぬビストロの灯消すまじと昼時通う
令和三年一月十二日
2
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この年もマンモグラフの前に立つ肌緩みゆき痛み減りゆく
令和三年一月十二日
2
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ポヤポヤの腹括りたり年明けの八十五歳の母の骨折
令和三年一月八日
3
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大根の葉を刻みたる七草の粥の湯気もて休みの終わる
令和三年一月七日
4
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雪雲の走る西から東へと仕事始めの出勤の道
令和三年一月七日
4
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自らを律せず今日も顔寄せて酒酌み交わす先生とやら
令和三年一月七日
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子どもらへ配る心と少しだけ異なる心実家へ送る
令和三年一月五日
2
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女らは妻と言うより嫁で居て言い出せぬこと山と積みおり
令和三年一月五日
3
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独居たる母の安否を気遣いぬ二人の女ネットで出遭う
令和三年一月五日
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