波端さん
のうた一覧
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潮騷の丘に眞白き花咲きて日に眩しかり照葉野茨
令和五年八月四日
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七月末に、花はもう終りかけて居ま...
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仄白く 水仙の花ともる道 清に照らせり 天つ群星
令和五年二月二十六日
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枝の音に仰ぎて見れば日を受けて白き羽裏の梟は去ぬ
令和二年十二月十五日
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花びらに埋もれ消ぬるくさぐさの聲なき詩を聽く由もがな
令和五年四月六日
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墓地に新しい桜が植ゑられた様子に...
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鷹の死に弓取り流す血は黑し ひと日冬薔薇咲くほとり訪ひ
令和三年二月二十一日
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所謂たいこめ。逆さに読んでね
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二輪草群咲き仰ぐ方見ればわれがうへにもおほき靑空
令和五年四月二日
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波の音遠く聞こゆる廢園に枇杷の木のあり花の咲きたる
令和三年二月十五日
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大道を外れ野を分けゆく脛に盜人萩の實を賜りて
令和四年十一月八日
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ぬすびとはぎ。実は衣服などにひっ...
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寄る邊なき歌の流れて何方にか耀ふ常しなへ夢みつつ
令和五年三月八日
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二輪草二百余りは園の端に同じき方をさして咲きたり
令和五年四月二日
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天守臺影もうつろな水濠に圓號の調べわたるゆふぐれ
令和五年十月二十日
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日が短くなってきました……と思う...
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眞玉なす 實なり鈴なり すずめ瓜 すずろに草の野にゆるるなり
令和五年十一月六日
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ストウヴと疊の匂ひに在りし日のふるさとびとの面影ぞ立つ
令和六年一月五日
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霜解けて光る椿の葉の上に目白一羽来雫浴みせり
令和三年一月二十三日
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半月の際にひかりをいただきてたつアペニンの山脈しづか
令和三年十一月二十七日
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アペニン山脈(Montes Ap...
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澄み透る冬晴れの日はをちかたにかもめらの群れはばたくも見ゆ
令和五年一月十日
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久しきを影と踊りしわれなれば影をや人と覺えたりけむ
令和五年二月一日
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誇りかに氣高く白くえごの木の花ひと知れず咲きにけるかも
令和五年五月十一日
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エゴノキの花、高いところにあり散...
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母一羽 子一羽 游ぐ輕鴨の 葦間に見えて 寂びしかるかも
令和五年六月十七日
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兄弟姉妹の欠如を感じるので。生き...
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螢蛾も翳を慕ひてわれが背に御灯流れゆくを送りつ
令和五年九月五日
9
ホタルガは赤と黒の配色が蛍に似て...
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