卓さん
のうた一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
散りぞめの 花のためいき 流れつつ みあげる空の 月はかすみて
令和六年四月十四日
3
もっと見る
流れゆく 川面ひかりて 花をまつ 散るなら散るで 流れ息づく
令和六年四月三日
3
もっと見る
咲ほこり 華やかなれど ちる様を 知るむなしさに 梅の香想う
令和六年三月三十一日
3
もっと見る
縁側で 静かに座る 少女には 曇り空でも 眩しく映り
令和六年三月二十日
4
もっと見る
山人の 宴の席の 回し酒 歌は尽きぬも 空は三日月
令和六年一月二十四日
5
もっと見る
灰色の 空から落ちて 溶ける雪 落ちても芽吹く 命ならばと
令和六年一月三日
7
もっと見る
盃に 残る冷や酒 飲み干して 見上げる月と 星はおぼろげ
令和五年十二月二十三日
8
もっと見る
侘しさも 夜ゆく道は 星もなく 詫びたき人に 寄るすべもなく
令和五年十二月二十二日
8
もっと見る
はぐれ鳥 群れ追うよりは 羽休め 海で終わるも また生なりぞ
令和五年十二月十九日
6
もっと見る
刈り入れを 手伝う娘 束ね髪 幾秋過ぎて もう子の母か
令和五年十一月十一日
7
もっと見る
土手に立ち 煙草ふかして 田んぼ見る 農夫の目には 満ちる嬉しさ
令和五年十月十三日
7
もっと見る
五月過ぎ 物憂い雨も 沈む気も 消し去る夏を 焦がれ空見る
令和五年五月二十二日
3
もっと見る
走り出す 小麦色した おさな髪 行く夏重ね 大人の色に
令和五年五月二十日
3
もっと見る
溶けるほど わが身照らせよ 月明かり 過ぎた思いや 人達までも
令和五年四月十日
9
もっと見る
咲いて散り 花びら風に 流されて 人の命も こんなものかと
令和五年四月六日
6
もっと見る
春風に 桜のたより 華やかに どうして愛でる 散りゆく者を
令和五年三月二十二日
4
もっと見る
落ちて消ゆ くもり空から 舞う雪も この地で生まれ この地で終わる
令和五年二月二十八日
6
もっと見る
夜の雪 見ずして 梅か桜かと 急く心には 花は匂わず
令和五年二月十日
6
もっと見る
寒空の 川面を伝う 秋風に 流す涙も 落ちず消えゆく
令和四年十一月一日
4
もっと見る
流される 事もなき世の 草花は 朽ちては咲いて 世を照らすのみ
令和四年九月二十日
2
もっと見る
1
|
2
|
3
|
4
>>