草木藍さん
のうた一覧
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澄み渡る未明の空よオリオンと大三角を見上げて歩く
令和三年九月二十九日
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ほろ苦き春をいただくふきのとう淡きみどりを野辺に探して
令和五年二月七日
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色褪せた赤の間にひっそりと遅れて咲けり白彼岸花
令和五年九月二十八日
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ひと夏の役目を終えた花ござを畳めば仄か藺草の香り
令和五年十月八日
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春めけば鳥の鳴く声飛ぶ姿庭に眺めるやはらかき朝
令和五年二月十九日
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そうなのね昨日の風が春一番名残惜しげに散った花びら
令和五年二月二十日
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思ったより風が強くなくて。ニュー...
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星冴える冷たい夜の静けさよ空の深さにただ沈みゆく
令和五年二月二十一日
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ぽつぽつと明かりの灯る帰り道日ごと早まる秋の夕暮れ
令和五年九月十二日
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晩秋の刈田緑にひこばえの萌えて眩しいやわらかき陽に
令和五年十一月二十六日
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冷えきった躯湯舟に沈めれば湯のぬるみゆく初雪の朝
令和二年十二月十六日
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皮剥けば指先黒く染まれどもつわの煮物は春の愉しみ
令和三年三月九日
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茹でて皮を剥けば指が汚れないとあ...
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夕凪に鯉は尾を垂れ空見上ぐ泳ぎ疲れて一日の終わり
令和三年四月二十三日
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冬日和米蒸す湯気の柔きかな家族の集う年の瀬の庭
令和四年十二月二十七日
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知り合いを訪ねたら餅つきの準備を...
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陽が射せば寒さ和らぐ睦月尽きらめく海は春の香のして
令和五年一月三十一日
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春の陽に一気にほころぶ梅の花童女の笑みの溢るるやうに
令和五年二月十二日
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寒戻る弥生の空は夕暮れて二つの星は明るさ競う
令和五年三月三日
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金星と木星の大接近。
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忙しない日々を逃れてゆっくりと乗ってみたいなあの観覧車
令和五年九月二十日
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山里の夕陽の色の烏瓜朱の温もり深みゆく秋
令和五年十月十三日
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春立てば日脚も伸びて切なさも少し和らぐ家路つくころ
令和六年二月六日
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花色は薄暮の空に溶けゆけどほのかに匂ふ梅の香やさし
令和六年二月八日
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