稲千代さん
のうた一覧
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もみぢばはいまだ盛りにあらねども青きにまじり木をいろどれり
令和二年十一月五日
9
11月に入り紅葉も本格化してきま...
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ほろほろと傘を打ちたる秋雨の音をききつつ一人ありけり
令和二年十月十六日
8
今日は雨でした。皆様は雨はお嫌い...
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秋の夜の道に響かふ虫の音にかさねて響む人々の音
令和二年十月十四日
10
秋夜の道は、虫の音がしんみり寂し...
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探らねど目に入り来たる望月の下の水面に浮きたる影は
令和二年十月一日
10
私は川の近くでお月見をしました。...
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寂びの秋來たりとぞ思ふはらはらと柿の葉地に落つるを見ては
令和二年九月二十七日
15
毎年秋になると、庭の柿の木が葉を...
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行かむ場もかたらむ友もあらなくにひとり書をばながむる我は
令和二年九月二十五日
11
大学の後期が始まりましたが、相変...
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夏過ぎてさやけき風のわが肌を透きて撫づなりわが心さへ
令和二年九月十五日
12
最近気温が涼しくなってきましたね...
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はじめなる我が学び舎へ行く道は散る花ならで鳴く蝉が声
令和二年九月八日
12
本日、夏期講習でようやく大学での...
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しなつひこ神さびなりや荒き風吹かせ給ひそひたぶるにこふ
令和二年九月二日
5
志那都比古神(しなつひこのかみ)...
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上つ代の名もなき民のなげきをば歌なかりせば知られざらまし
令和二年八月三十日
12
万葉集の山上憶良の貧窮問答歌は、...
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まつりごといたく動くと聞きしかどわが事ならで歌を詠むのみ
令和二年八月二十八日
5
今、政局が激変しているそうですが...
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夕さればあつき中にも日は入りて浴みたる風もさやけかりけり
令和二年八月二十二日
12
暑さはまだまだ引きませんが、夕方...
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たひらけき浦やすくにに眠りたる幾多の御霊いかで忘れむ
令和二年八月十五日
10
浦安国(安らかな国・日本の美称)...
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かつかつと我がいへの戸を打てる音蝉たづぬらし火にいざなはれ
令和二年八月十四日
6
この時期の夜には、蝉が家の明かり...
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あけぼののみそらを青みつくよみのひかりは照らばいやにほふかも
令和二年八月十三日
9
夜明け前の空を見上げると、藍色の...
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