葭堂さん
のうた一覧
(カテゴリー:家族 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
宣教師 神と一緒と のたもいながら 神社の石碑に 座るなボケ
令和五年九月二十日
3
もっと見る
雨降りの 迎えの姿は 傘二本 記憶の奥の はるかかなたや
令和五年六月六日
5
もっと見る
膝に乗る 亡き愛猫を 慈しみ 居るが如きの 撫でる仕草よ
令和三年六月八日
8
もっと見る
帰宅して 視線緩める その先に 後ろ姿が ある幸せよ
令和二年十月二十三日
3
もっと見る
波来たら 逃げれば良いと 言う老婆 育った場所を 想う気持ちよ
令和二年十月八日
2
もっと見る
終戦忌 喉元過ぎて 秋の風 されぞ忘れじ 御霊の気持ち
令和二年十月四日
2
もっと見る
孫も来ず 花火も無しの 静かな盆 先祖を想う 良い夏でした
令和二年九月二十日
5
もっと見る
我が吾子を 身篭りし君を 腕まくら 静かな時間 夜に溶けゆく
令和二年九月十七日
6
もっと見る
往き人の セピアの中の 微笑みを 見て微笑んで 思い出の中
令和二年九月十五日
5
もっと見る
遠くから 千切れんばかりに 尻尾振り 来ていた犬も 記憶の彼方
令和二年九月十三日
5
もっと見る
第一話 フランダースの 伏線は 母がネロ抱き 見たルーベンス
令和二年九月五日
2
もっと見る
腕枕 子猫寝出して 動かせず うしろあたまが 三つつらなる
令和二年八月二十一日
4
もっと見る
退院し 布団の中の じいちゃんは 孫の私を 叱る顔では
令和二年八月十三日
3
もっと見る
手を合わす 見上げる写真は 父の顔 笑いもせねば 怒りもせず
令和二年八月四日
6
もっと見る
帰省して 日清日露の従軍を 墓石にのみ見る 蝉時雨
令和二年七月三十日
4
もっと見る
膝に乗り 顔を見上げて 目を細め 寝入る老猫 仕草変わらじ
令和二年七月二十九日
4
もっと見る
木守り柿 亡き父に意味 教えられ 優しくせねばと 思う都会の夜
令和二年七月二十八日
6
もっと見る