葭堂さんのうた一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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- この年も 花咲く季節 過ぎ去りし 夏の終わりと どちらが寂し 令和六年四月十一日 1 もっと見る
- あの頃の 天然色の 思い出よ セピアになんか ならないでおくれ 令和五年五月十八日 5 もっと見る
- アーティゾン サルタンバンクの まなじりに 紅を見つけて プチファンになる 令和五年五月十四日 2 もっと見る
- 振り返る 振り返るも 桜木は すでに緑の 多きになりて 令和五年四月十日 5 もっと見る
- 父の忌に 植えた桜の 苗四本 母に尋ぬる 花つけたかと 令和四年二月二十四日 4 もっと見る
- 愛し君 フォークダンスで 触れる手を 他人より強く 握ったりして 令和四年一月二十九日 4 もっと見る
- 故郷を 離るるまでの ひと月が 今まで一番 生き急いでいた 令和四年一月二十六日 2 もっと見る
- 出征し 戻りし君に 染み入るは 恋した夏と 同じ蝉声 令和三年八月十七日 10 もっと見る
- 偶然でも 会えないことは 分かるから 小さくかしわ手 打つわたし 令和三年八月四日 4 もっと見る
- 下の句に 適う言葉が 見当たらず 恋の言の葉 いつも同じに 令和三年六月四日 4 もっと見る
- 逢いたいと 思う気持ちが あるのなら すぐにでも行く 何差し置いても 令和三年六月四日 2 もっと見る
- 目の前で 咲く桜花 春の風 揺れて思い出 飛んで無くなれ 令和三年四月二日 6 もっと見る
- マフラーを 鼻の高さに 巻く君を 見つつ寒さに 嫉妬している 令和二年十二月十日 4 もっと見る
- 横になる 思い出すのは 昔のこと ラジオの音で 今と紛らわす 令和二年十月二十八日 2 もっと見る
- 別れたく ないから桜 咲かないで この句を詠んだ 君に会いたい 令和二年九月二十八日 5 もっと見る
- 喫茶店 アイミティーと 言った君 少しイラッとした 僕を許して 令和二年九月二十五日 2 もっと見る
- 改札を 通り別れる ホーム上 君を探すも もう人混みに 令和二年九月二十四日 3 もっと見る
- 偶然の 再会なんて 望んでも するはずも無い 都会の雨音 令和二年九月三日 10 もっと見る
- 眩しくて 手のひら越しに 見る君は 色淡くして 夏に溶けゆく 令和二年八月二十八日 4 もっと見る
- 今年はと 思いながらも 夕空の 入道雲に 話した夏よ 令和二年八月二十七日 4 もっと見る
