葭堂さん
のうた一覧
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軍港の 慰霊碑の数や 休山 重ねる命と 蝉の鳴き声
令和六年七月十一日
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この年も 花咲く季節 過ぎ去りし 夏の終わりと どちらが寂し
令和六年四月十一日
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何億年 形を変えない シーラカンス すごい長生きと 思っていた
令和五年十一月二十三日
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夕日浴び 取り残される 入道雲は 夏の名残りか 闇に溶けゆく
令和五年九月二十四日
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自転車を 停めて遠くに 入道雲を 暑さ忘れて 見入りし夏よ
令和五年九月二十一日
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宣教師 神と一緒と のたもいながら 神社の石碑に 座るなボケ
令和五年九月二十日
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遠雷が 近づく野辺の 花たちに 心配をして 我は立ち去る
令和五年九月十一日
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雨宿り 止みそうもなく 待ち疲れ 濡れる覚悟で 次のひさしへ
令和五年九月六日
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松岡の 脱退理由を 切り取りて 孤立するとは 片腹痛し
令和五年九月四日
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家を出て まとう空気の 湿り気に 暑さ感じる 秋の遠さよ
令和五年八月二十五日
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光秀の 塚に桔梗の 花手向け 思いを馳せる 派手にならずも
令和五年七月三十一日
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雨降りの 迎えの姿は 傘二本 記憶の奥の はるかかなたや
令和五年六月六日
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もう昼か 背もたれ倒し 時間見る 視線を緩める 花と目が合う
令和五年五月三十一日
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レイテ島 ナイトスクープ 子の名前 征った夫で 征夫でしたね
令和五年五月二十九日
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桜散り 藤花過ぎて 紫陽花の 終わる頃来る 鎮魂の夏
令和五年五月二十八日
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電話受け 「今バスの中」 繰り返す 受けるもかけるも 学習せず
令和五年五月二十六日
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サミットに 戦う大統領を 出迎えて 宇品の人は 手を振りけり
令和五年五月二十五日
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制服に ゲートル巻いて 銃を持つ せめて軍服 着せてやらねと
令和五年五月二十五日
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あの頃の 天然色の 思い出よ セピアになんか ならないでおくれ
令和五年五月十八日
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アーティゾン サルタンバンクの まなじりに 紅を見つけて プチファンになる
令和五年五月十四日
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