緒川みるなさんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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- 一日の命惜しみて花展く沙羅雙樹こそ哀しかりけれ 令和五年六月二十三日 8 シヤラノキの花が咲きました。 もっと見る
- つゆさりて雨音聞けば笑まふかなやまかひに咲く四葩の花は 令和五年六月八日 6 紫陽花の咲く季が来ました。 もっと見る
- 曇天の空を眺めて秋を待つ稲穂の揺れる野辺のあかとき 令和四年九月七日 5 コロナ禍の収束を待つ今日この頃。 もっと見る
- ゆく夏を 追ひかけるやうに あかあかと 川面を染むる 天界の花 令和三年八月二十八日 11 長良川の支流の川原に曼珠沙華の花... もっと見る
- 夏空に 悠かたなびく 薄雲の 流れ消えゆく 美濃のあかとき 令和三年七月十二日 7 漸く夏空になりました。 もっと見る
- 一瞬に おだしき暮らし 奪ひ去る 自然の猛威に 爲す術もたず 令和三年七月五日 11 自然災害の前に誠に無力なる人間の... もっと見る
- 明け來れば眞澄の空に聳え立つ美濃の御山に日差す朝 令和三年六月二十八日 5 梅雨の間の清々しい朝です。 もっと見る
- 霞みひく 澄み渡る空 限りなく 川面を照らす 春の日輪 令和三年三月十日 2 もっと見る
- 眺むれば やまもとけぶる 長良川 白壁映ゆる 美濃の山城 令和三年三月八日 4 もっと見る
- 四方見れば 八十の草木 息ふきて 温き風吹く 美濃の小野原 令和三年三月三日 6 もっと見る
- サクサクと野原徒歩行く音すなり寒の最中の春の足音 令和三年一月二十六日 4 なにこれと春はまだ先ですね。 もっと見る
- 大陸ゆ木枯らし渡る隱國の里に置く霜冷たかりけり 令和二年十二月十四日 2 寒くなって来ました。風邪、インフ... もっと見る
- 轟々と 北風荒ぶ 音すなり 圍爐裏火炊ける 丸屋の夕べ 令和二年十一月二日 2 もっと見る
- 朝霧に 包まれ明くる 漕ぐ舟の ほのと煌めく 葛の葉の秋 令和二年十月二十五日 1 もっと見る
- 雨雲に 日を閉ざされし 夕暮れに しとど濡れるか ここだの紅葉 令和二年十月二十二日 3 もっと見る
- 烏羽玉の 闇夜の宙に 浮かびゐる 幽けき光の 上弦の月 令和二年十月二十一日 3 もっと見る
- 晩秋の 鄙の奧山 蹈みしだき 北風小僧 驅けてくるかな 令和二年十月十八日 1 もっと見る
- 秋の暮れ 夕な夕なに 伸びてゆく 影の法師は 地の終てまでも 令和二年十月十六日 1 もっと見る
- 風誘ふ芒が原の尾花搖れもみぢ咲き染む百岐年の美濃 令和二年十月十一日 2 もっと見る
- 炎々と天上の日は降り注ぎ熱風溜めて大地を燃やす 令和二年八月十日 2 もっと見る
