丑之助さんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- 我が詠む歌浅きしは我思う考え浅きを示すだけなり 令和二年八月十二日 1 もっと見る
- 希死念慮持ちつつ癌の定期検診受けるは戯画のほかなかりけり 令和二年八月十二日 1 もっと見る
- 人生を四季に例うればすでに冬残り三十年の長きを厭う 令和二年八月十一日 0 もっと見る
- 理由はない なけれど誰か背後から縊き殺してくれないか 令和二年八月十一日 0 もっと見る
- 誰もかもマスク求めて並びおりトイレットペーパー思い出し嗤う 令和二年八月十一日 0 もっと見る
- 店頭に集まる雀途方暮るるいつものエサが今朝には無ければ 令和二年八月十一日 0 もっと見る
- アモキサン致死量二百ストックが手元にあるが安心材料 令和二年八月十日 0 もっと見る
- ただ一軒世界に残った我が家なり周囲を覆う一面の靄 令和二年八月十日 1 もっと見る
- 毎日の体重計に乗る前は減量ボクサーのごと出すものを出し 令和二年八月十日 0 もっと見る
- 二十三階褒美の如き鳥の声あり転宅したかいつのまにか絶ゆ 令和二年八月十日 1 もっと見る
- 基準何？昨夜右より履きし靴下今日は左から履いている 令和二年八月九日 0 もっと見る
- 薄暗き台北のよろづや筆談で値段を聞ける牛乳は濃し 令和二年八月九日 0 もっと見る
- 背後から迫る速足からからと下駄かと思えばブーツなりけり 令和二年八月九日 0 もっと見る
- カーネーション養生水の効果にて咲き乱れるどころか爛れ咲きたり 令和二年八月九日 0 もっと見る
- 友が寝て我が起きたる深夜二時更に良き生あるやなきやと 令和二年八月九日 0 もっと見る
- 亡くなった父の悪口言いつのる母 愛し合わない夫婦から生まれた我は何 令和二年八月七日 1 もっと見る
- 昨年は入院で見られなかった紅白を今年はこたつでぬくと見るうれしさ 令和二年八月七日 0 もっと見る
- はじめになど誰も読まない章なれどたった一人に向けて推敲をする 令和二年八月七日 3 もっと見る
- 二人散歩振り返るのが癖になるなぜなら急にいなくなるから 令和二年八月七日 3 もっと見る
- 右目だけ目薬うまく入らないからだのバランスどこが狂った 令和二年八月七日 3 もっと見る
