椿さんのうた一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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- 桃の木が燃え立つやうな春麗おまへの季節まだこぬよ 平成二十一年十二月三十一日 2 春麓／チュンリー／Chun-Li... もっと見る
- 午後に射すあかいひかりがたそがれのモノトーンにかわる湘南電車 平成二十一年十二月十三日 2 箱根をはさんで天気も気温もちがう... もっと見る
- ストーブの暖を求めて道の駅みやげの品を見てまわるふり 平成二十一年十一月十四日 1 トイレは自動扉で、中は暖房が入っ... もっと見る
- まみずにも海のなかにも棲むてふ幼きいをの汝は両棲魚 平成二十一年六月十九日 4 勝手にもっともらしい言葉を作って... もっと見る
- あぢさゐの咲きゆく季節七日づつかぞへるやうに土曜来たりぬ 平成二十一年六月十六日 2 あじさいはどこにもあるが、登山電... もっと見る
- カセットをひとつぶらさげ甲羅干し湘南娘を浜に置いてきた 平成二十一年六月十六日 1 いまならiPod? もっと見る
- この街のこの場所ふたりゐて見もせずにまた分れ合ふ街角 平成二十一年六月十三日 2 去年からことしにかけて随分いろい... もっと見る
- 倍々の丁半博打うつみたくついにはまけて愛はすっからかん 平成二十一年六月九日 4 もっと見る
- さみだれもつゆも分たぬ六月のくりからもんもん言葉の背なは 平成二十一年六月六日 2 去年も同じようだったけど、五月か... もっと見る
- 一束に留むるりぼんの銀のふち二十歳過ぎしも髪かざり映ゆ 平成二十一年六月四日 4 もっと見る
- 気にかかるひとのありせば昨日よりおもひを増したハートなのかも 平成二十一年六月四日 2 もっと見る
- 好きというからには二百パーセント何もかも気にいったのだから 平成二十一年五月三十一日 1 もっと見る
- 三味線の終はらぬうちにベーコンとカレー粉を買ひ戻り来る駅 平成二十一年五月三十一日 0 もっと見る
- 今日なぜか単色の初夏の光がコントラストを変えてしまうｉｆ 平成二十一年五月三十一日 1 もっと見る
- 小さくてそんな迷いも楽しくてこれから晴れそうな雨の朝かも 平成二十一年五月二十九日 2 もっと見る
- われからの語意の通じぬ歌を投げ好意の返しにもの思ひする 平成二十一年五月二十九日 2 もっと見る
- 金属の小箱にふたり居ることの怖くはなくてむしろリラックス 平成二十一年五月二十九日 1 もっと見る
- 胸ぐりの広き薄衣ときめきをかくしたつもりの視線がはしる 平成二十一年五月二十八日 0 もっと見る
- ときめきを薄ものひとへにかくしをき我をためすか晒す肌なのか 平成二十一年五月二十七日 2 もっと見る
- みかちゃんが好きだと言ったからぼくも何だか好きになったガーベラ 平成二十一年五月二十七日 1 もっと見る
