トウジさんさん
のうた一覧
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春寒に気が早いねと薄笑い構えととのう花見灯篭
令和六年三月二十八日
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良い天気だったので花見の名所に出...
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置き土産弥生が残す底冷えを肴にして飲る熱燗一本
令和六年三月二十一日
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朝寒かったもの。。。
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豆ご飯炊きあがりの香心待ちそこまで来てる春を先取り
令和六年三月十一日
7
少し多めに。朝が楽しみです。
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洞をゆく花鳥風月他人事や見えぬ明かりに止まる歩
令和六年三月七日
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末枯れの季を越すこと儘ならずいかに迎ふやあの花明かり
令和六年二月二十八日
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操りの小芥子のように動いてる冴え返る朝縮こむ手足
令和六年二月二十六日
7
今朝はなかなかベッドから起きれず...
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気温まで計り知れなく変幻す名付けるならば「カオス東京」
令和六年二月二十二日
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最高気温25度から10度、飲食店...
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鮭、鮪、海老に卵にイクラ付贖い帰るカツ巻一本
令和六年二月三日
4
チラシを見てほしくなった恵方巻。...
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歳経れば俺も病むかと思われる死すなら死せと普段は強がり
令和六年一月三十一日
5
猫さんと舞さんの歌を見てつくづく...
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黍魚子に酢醤油からめいただけばせめて春らし今夜の肴
令和六年一月三十日
7
寒い夜は鍋料理が一番だったけど今...
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あの人のトマト畑も時の運もう味わえぬ次世代なれば
令和六年一月二十六日
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開発の波は片田舎にも容赦なく。露...
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ロゼ色に染まる町並み切取ってああもう三十年あとの二十年
令和六年一月十八日
7
すっかり晴れ上がった昨日の町並み...
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一椀に余した汁をすすり飲む味噌の香嬉し節より旨し
令和六年一月三日
7
三日目ともなれば飽きるよね。。や...
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初空に吉凶つかぬ虹半分世のことなるや籤は中吉
令和六年一月三日
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明けましておめでとうございます。...
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恒例のアメ横中継この国はまだまだいける庶民の活気
令和五年十二月三十一日
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円安、物価高、経世済民を忘れ保身...
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ひととおりやり終え待てば虎落笛春の知らせはあるやあらんや
令和五年十二月二十八日
9
買い物も大掃除も済ませしめ飾りも...
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スーパーはノエルと年始競い合いあがけど出れぬブラックホール
令和五年十二月二十二日
7
さあ安いよ安いよ~買ってちょうだ...
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白菜も菊菜も豆腐も眠ってる鍋スルーして今夜は刺身
令和五年十二月十五日
7
一人者には簡単にできる料理が良い...
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明るさと暗さをぜんぶ混ぜ込んでイルミが照らすメインストリート
令和五年十二月十一日
8
田舎のメイン通りにもちらほらと飾...
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水湛え宇宙から見える青の星戦争や飢餓まだ「青い星」
令和五年十二月八日
2
宇宙から見れば綺麗な星だからUF...
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