水紫さんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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- 望月の隈なき影に唯一人光に消される自己肯定感 令和三年四月二十七日 5 満月は綺麗だけど、その光が強すぎ... もっと見る
- 薄光朝日の眩き時を告ぐ鬱だに晴らすはや春よ来よ 令和三年二月十二日 6 今日は久しぶりに朝日が一日の始ま... もっと見る
- 白光り朝日代わりの雪景色扉開ければ埋め尽くす壁 令和三年一月十日 6 朝になると雪の反射で辺りが白光り... もっと見る
- 雪国の朝には出でず初日の出空に咲き誇る白雪の牡丹 令和三年一月二日 4 雪国に日の出という概念があたかも... もっと見る
- 湯煙に浮かぶ橙蜜柑風呂石焼き芋の音は懐かし 令和二年十二月二十三日 2 冬至、ですね。家ではちょっと遅め... もっと見る
- 窓枠の中は七色夕暮れ空水彩絵の具の絵の中みたい 令和二年九月三日 4 絵の中の登場人物のような気分にな... もっと見る
- 朧げに薄目広げて覗く窓青いキャンバス何も描かれず 令和二年九月三日 3 起きたばっかりの時、ぼんやりした... もっと見る
- 白滝の雨で増えにし最上川テレビに映る家の浮く海 令和二年七月二十九日 3 時事ものなのか、自然ものなのか…... もっと見る
- ちはやふる海に身隠す葛城の月の半分見つける朝日 令和二年六月十日 6 せっかく夜明け前に水平線に隠れよ... もっと見る
- 食いさしの花びら置き去り子ナメクジ つままれその先溝へ捨てらる 令和二年六月一日 2 育ててる花を食べるナメクジ が憎... もっと見る
- 寒空で凛々しく華麗に咲き誇る心慰むネモフィラ畑 令和二年五月二十七日 4 ちょっと冬のように寒かったあの日... もっと見る
- 五月雨時傘に貼りつく花びらたち春残しつつ水無月言問ふ 令和二年五月十九日 2 もうそろそろ梅雨ですかね…？ ... もっと見る
- 朝焼けに包まれる空き家さびれども青々した蔦夏色に染む 令和二年五月十四日 6 空き家についた蔦が季節に合わせて... もっと見る
- 雨に濡れしょげてる木々と水たまりカラスの水浴び梅雨の前触れ 令和二年五月十日 4 普段は怖いように感じるカラス、 ... もっと見る
- 春過ぎて冬来たるらし北風の若葉が靡く凍てつく夜露 令和二年五月九日 1 違う意味で三寒四温。 夏なんだ... もっと見る
- 東の山に望月来るを見てかえり見すれば日傾きぬ 令和二年五月八日 5 海に夕日、映えます。 もっと見る
- 首落とす見頃を過ぎた八重桜人知れずなる夏の訪れ 令和二年五月八日 8 滅多に人が見ないところにある八重... もっと見る
- 休校後八十八夜に葉のみあり人知れず散る花の虚しさ 令和二年五月七日 2 夏も近づく八十八夜 野にも山に... もっと見る
- わたつみの ひとでの少なき海の中訪れぬ夏消えぬ美しさ 令和二年五月七日 2 ゴールデンウィーク、海で有名な地... もっと見る
