ryotakさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 百の首や、古きことばを偲ぶには、なほあまりある宝なりけり 令和三年十一月六日 18 一首の解説を読むごとに、記念に替... もっと見る
- 我も愛し我も恨めし。あぢきなく人にかかはり物思ふ身は、 令和三年十一月五日 7 やっちまった時は逆恨みも自己嫌悪... もっと見る
- 髪冷やす神田の川の夕暮れは、風呂屋ぞ冬のしるしなりける 令和三年十一月三日 10 冷水の「みそぎ」で清めなくても、... もっと見る
- 来たる死は、まつほの浦の夕なぎに焼くや藻塩の、身も灰となす 令和三年十月三十日 11 誰しもいつかは灰になる日がくるも... もっと見る
- 鼻避ける並木の道の銀杏よ、ふりまくさまは我が加齢臭 令和三年十月二十五日 8 不快なのもわかりますが、いずれも... もっと見る
- おほけなく、世の万民にも送るかな、わが愛づ妻と知り初めし接吻 令和三年十月二十日 5 大乗仏教の世界観からベートーベン... もっと見る
- 多賀城の刈田の秋風夜は明けど、ふるさと寒く衣増す格好 令和三年十月十七日 5 先週はTシャツで走ったのに、今日... もっと見る
- 世の中は常にもがもな。淀み浮く赤き鞄の肩紐かなし 令和三年十月十六日 6 津波の逆流で川上流に流れ着いたラ... もっと見る
- わが石は「沖の井」に見ゆ沖の石、千歳の間なくば波さへ知らね 令和三年十月十三日 9 小浜では沖にあるようで文字通りで... もっと見る
- パキスタン チュニジア マレーに新嘉坡 ウズベク アルジェにアゼルバイジャン 令和三年十月十一日 5 もっとあるかもしれませんが書ける... もっと見る
- 偏頭痛なるや、社用のサクシードに腕枕してひとりかも寝む 令和三年十月八日 6 サクシードは業務用ライトバンの車... もっと見る
- 観せばやな。雄島に渡る客だにも減りにぞ減りし足はもどらず 令和三年十月五日 10 雄島は松島の話だったんですね、は... もっと見る
- 「バビロンの流れのほとり」歌想ひ、指をかけぬるカナンの風琴 令和三年十月四日 8 石巻市河南（かなん）町の公民館に... もっと見る
- 見せばやな、匠の鍛冶で鐵だにも溶けにぞ溶けしを、色ガラス越し 令和三年十月三日 4 木炭製炭のための森林破壊や石炭燃... もっと見る
- 皇籍よ絶えなば絶えね、ながらへば忍ぶることのよわりもぞする 令和三年九月二十九日 13 図らずも生なましい歌に当たってし... もっと見る
- Ｔｅｌ ｑｕｉ ｒｉｔ ｖｅｎｄｒｅｄｉ、ｄｉｍａｎｃｈｅ ｐｌｅｕｒｅｒａ 令和三年九月二十六日 2 カタカナの音写からなかなかたどり... もっと見る
- 難波江の芦のかりねの湖沼鉄、採りつくしては出雲わたりぬ 令和三年九月二十五日 8 九州や畿内の湖沼鉄を掘り尽くして... もっと見る
- 野分過ぎ露はや干ぬる稲の穂に、霧立ちのぼる秋のあけぼの 令和三年九月二十一日 6 土地柄なのか朝霧にはよく遭遇しま... もっと見る
- 智れとて式にて宇宙や説からるる、かこち顔なるわが浅学 令和三年九月十九日 7 「宇宙は数学の言葉で書かれている... もっと見る
- 日もすがら職探すころは終へやらで、アポの声さへつれなかりけり 令和三年九月十五日 7 自信がなくなると、普通に対応して... もっと見る
