羽さん
のうた一覧
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のびやかに人をやすませはつなつの芝生はあわくまどろんでいる
平成二十三年六月四日
20
新宿御苑吟行の歌、その1
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冷えきった陶器のような頬を寄せゆびさす庭は「ゆきがふってる」
平成二十三年二月九日
5
今朝は雪が降りました。たぶん初雪...
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まぼろしの銀糸のような冬の道こごえる指は窓にとけこむ
平成二十三年一月十二日
13
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駅メロのさくらは秋に降りそめるまだ冷たさを知らない肩に
平成二十二年十一月七日
20
小田急線の駅でいきものがかりのS...
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鳳仙花はじける種子のあかるさで君が笑ってくれたのだから
平成二十二年十月十五日
27
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十月の高い空から降りやまぬ木犀の香が胸にあふれる
平成二十二年十月六日
8
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天上に浮かぶ小さなてのひらが金木犀の香を撒いている
平成二十二年十月六日
19
花の香というより秋の空気の匂いの...
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紫陽花は輪郭あわく染めかえて涙たたえて梅雨入りを待つ
平成二十二年六月十日
9
「涙雨」歌会
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ふりかざす正義の果ての徒花のごとくひろがるナガミヒナゲシ
平成二十二年五月二十一日
17
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金色に滴るひかりにとかされて思い出となる蓮華メレンゲ
平成二十二年五月十五日
15
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名を知らず名を呼べないが春の野辺語りかけたい雑草の花
平成二十二年五月七日
16
ここ数日、雑草の歌を考えていたけ...
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ささやかな人生の岐路に立つきみと吹かれた風は銀河のにおい
平成二十二年四月二十八日
10
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駈けのぼる空の頂点ゆっくりと宇宙にしずむ膝がまぶしい
平成二十二年四月十八日
15
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春という本のはじめのページには飛行機雲のしおりをはさむ
平成二十二年四月十八日
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ようやく春らしくなった空に飛行機...
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花咲いて花散るまでのはかなさを重ねた指にたしかめている
平成二十二年四月十六日
18
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ふたりして迷ってみたい桜闇そこで季節が終わっていても
平成二十二年四月十二日
30
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かなしみは欠片も見せぬ桜木の下を歩めば空向くこころ
平成二十二年四月八日
19
twitterの歌を推敲しました...
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吹きすさぶ風をみる朝きく夜に飛ばしてみたい拘泥ひとつ
平成二十二年四月二日
11
昨日から風が強くて大荒れのお天気...
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三月のさむさサヨナラ桜咲く君をさそって散歩しようか
平成二十二年三月二十六日
10
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ほんとうのかなしみとしてそこにある色あせてゆく木蓮の花
平成二十二年三月二十四日
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