羽さん
のうた一覧
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彼女ならどう詠むだろう花を見てふと思う冬のひだまりを抱く
平成二十一年十二月十六日
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そのように思える人がいることの幸...
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ほんとうの痛みは歌に詠めなくて過ぎたかなしみばかり振り向く
平成二十三年一月二十日
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待ちきれず素足になったつま先がひかりはずませ夏の入り口
平成二十一年五月十八日
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サンダルの似合う季節になりました...
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カレンダーやぶく季節の裂け目から未来のようなものの手ざわり
平成二十二年四月三十日
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うつくしい森ひとつ越えてきたような今朝のあなたのひかるくるぶし
平成二十二年一月三日
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春という本のはじめのページには飛行機雲のしおりをはさむ
平成二十二年四月十八日
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ようやく春らしくなった空に飛行機...
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ふたりして迷ってみたい桜闇そこで季節が終わっていても
平成二十二年四月十二日
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ぬかるみも光にあふれることがある許されることを信じてあるく
平成二十一年十一月十七日
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セロリきらりきみどりパセリふかみどりひとりのランチ春はゆっくり
平成二十二年一月二十九日
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まるで春の日差しのようにキラキラ...
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来世など信じる気持ちになっている病院帰りのバスにゆられて
平成二十二年七月二日
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きみの目に波うつ海があふれだす頬を寄せればほろにがい水
平成二十二年九月八日
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きみたちはそのまま走っていきなさい梅雨の晴れ間のまばゆいひかり
平成二十一年六月二十七日
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戦わぬ属性なのだと言い聞かせ虚心をたもつ真夜中もある
平成二十二年一月十日
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折りたたみ傘ひとつ分の雨の香をしずかに吸ったきみのとなりで
平成二十二年七月二十日
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鳳仙花はじける種子のあかるさで君が笑ってくれたのだから
平成二十二年十月十五日
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つなぐ手に水風船をからませてふたりで聞いた遠い波音
平成二十二年八月二十日
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お題「お祭り」
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利き腕のちがうあなたと手をつなぐ大事なものを持ち寄るように
平成二十二年十二月七日
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今年の題詠は時間がかかって大変で...
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剥きだしの感情ひとつ抱きしめて流されてゆく渋谷坂下
平成二十二年六月二十五日
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「好きな奴いるの」ではじまる恋があり秘めた思いは爪先あたり
平成二十二年九月十九日
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満月の光にゆがむ闇のなか駈けだすものを抑えられない
平成二十一年十月四日
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