羽さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
ささやかに瞬く星がきみの目に見えないと知る夜は寂しい
平成二十三年十二月十四日
18
もっと見る
寿の封をひらけば甘やかな武器がばらばら地上に落ちる
平成二十三年九月四日
18
もっと見る
至らない自分と思ういつまでも「ごめんなさい」を言いだせなくて
平成二十三年九月四日
7
もっと見る
公式は忘れたけれど黒板に響くチョークの音はやさしい
平成二十三年九月四日
15
もっと見る
でたらめに口ずさんでるメロディがいつか希望の歌になるまで
平成二十三年九月四日
8
もっと見る
困らせてみたいと思う正論のきみの真贄が苦しいときは
平成二十三年九月四日
8
もっと見る
パラソルの下に小さな影おとし友と歩けばはずむ木漏れ日
平成二十三年六月四日
12
新宿御苑吟行の歌、その2
もっと見る
のびやかに人をやすませはつなつの芝生はあわくまどろんでいる
平成二十三年六月四日
20
新宿御苑吟行の歌、その1
もっと見る
シードルの泡さわさわとひからせて再生させるあなたの言葉
平成二十三年六月二日
19
もっと見る
飛ぶ鳥のかげ地をすべるすれちがう私はずっと地上の人だ
平成二十三年六月二日
12
もっと見る
泥はねのブーツにもある幸せを冬の舗道にさらさら零す
平成二十三年二月十日
13
今年も題詠blog走り始めました...
もっと見る
冷えきった陶器のような頬を寄せゆびさす庭は「ゆきがふってる」
平成二十三年二月九日
5
今朝は雪が降りました。たぶん初雪...
もっと見る
ほんとうの痛みは歌に詠めなくて過ぎたかなしみばかり振り向く
平成二十三年一月二十日
37
もっと見る
まぼろしの銀糸のような冬の道こごえる指は窓にとけこむ
平成二十三年一月十二日
13
もっと見る
風になる見送るときは寂しくて肩のあたりをついてゆきたい
平成二十三年一月六日
19
もっと見る
あたたかな午前の鉢に水をやる見守ることの既視感のなか
平成二十二年十二月八日
11
もっと見る
利き腕のちがうあなたと手をつなぐ大事なものを持ち寄るように
平成二十二年十二月七日
26
今年の題詠は時間がかかって大変で...
もっと見る
なだらかな坂を見おろす視線なら全部あなたを忘れてゆける
平成二十二年十二月三日
17
もっと見る
片恋のかたく結んだ唇に烈しい風が吹きつけて 冬
平成二十二年十二月一日
8
もっと見る
湘南の文字の右側かくされて淋と見えたりホームにひとり
平成二十二年十一月十九日
9
もっと見る
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
>>
[15]