銀さん
のうた一覧
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来月も生きているわたしのために前売り券を買う美術館
令和六年三月二十二日
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ゆるしてもいいよ笑ってもいいよ泣けるあいだは泣いてていいよ
令和三年一月六日
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したいことしたくないこと見失う真っ青な空を泳げたことも
令和三年一月六日
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夢を追えと走り書きあり玉手箱のごとき手帳は燃えるごみの日
平成三十年十月三日
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断捨離、もしくは終活に近い感覚
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お前など居なくても生きていけるんだでも面倒だし横で寝てやる
平成三十年七月十日
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乗り合わせいずれ聖地へ繋がりしこの車両その道程は他人
平成三十年二月十七日
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複雑な使命を帯びて我々は地上へ接続される新宿
平成三十年一月二十日
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あの鳥が巣を持たないのはこのバスが東へ向かう理由と同じ
平成三十年一月十九日
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最果てと呼ばれる土地へゆくみたい星もないのに空ばかり見て
平成三十年一月十九日
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薄暗き窓からのぞむ藍色は見知らぬ空気の味がするかも
平成三十年一月十九日
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数多なるしくじり屋のわたしを置いて最寄り駅舎の小さくなれり
平成三十年一月十九日
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われは何 襦袢の抜け殻解くたび黒のタイツは われ われは何者
平成二十九年十二月九日
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共鳴す星のかすかなささやきをひとつ残らず歌うひとには
平成二十九年十一月十六日
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きっとこの夜を越えればあたらしいぶきとまほうで姿を消すね
平成二十九年十一月十五日
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見えることより信じたいできたての朝ヨーグルトに黄粉混ぜつつ
平成二十九年十一月十五日
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数多ある星瞬いて変わらない道に降るまま防護服の熱
平成二十九年十一月十三日
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暗闇に右の手首を握るときここに確かにわたしのかたち
平成二十九年十一月七日
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この顔に生まれたかったひとのいる液晶画面を消してみる夢
平成二十九年十一月六日
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まるで他人のからだのように震えてるfragileこのこころ北風
平成二十九年十一月六日
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人生はいつでもがらりと変えられるチョコ130パーセント増量
平成二十九年十一月二日
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