神戸風見鶏さん
のうた一覧
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史と樂に澪を求めて越しぬれど 歌の道には標なしとや
令和元年十一月九日
28
短期間でしたが、このひと月、有り...
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山茶花のさ白き蕾ふくらみて 去年に変はらぬ冬さりにけり
令和元年十一月八日
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淡き花柔き緑葉眞紅の實 ふりはてゆきて冬花水木
令和元年十一月七日
23
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人の世の憂ひ喜び悲しみを なべて降り敷く花のもみぢ葉
令和元年十一月六日
32
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鷄頭の紅色褪せし秋の末 六甲颪早や吹き出づる
令和元年十一月五日
23
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天高く皇帝ダリアは悠然とをり かしづくもののひとりなきにも
令和元年十一月四日
19
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日々に葉を落として殘る柿の實の 夕日に照りて秋見送れり
令和元年十一月三日
17
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秋天に楓の樹仰ぐや萬華鏡 葉擦れ清かに虹の暖色
令和元年十一月二日
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免許證返納すれど繰りかへし若きに惜しきと警官の云ふ
令和元年十一月一日
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愛らしき歌聲聞こゆ兒童館 庭の栃の葉重なりゐたり
令和元年十月三十一日
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シェフレラの鉢より出ずる緑羽の うつくし海鳥舞ひ遊びをり
令和元年十月三十日
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シェフレラはカポックとも呼ばれる...
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問ひ合はせ囘答を得て開くれば懷かしサイトよみがへりたり
令和元年十月二十九日
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秋時雨ミズキの小枝きらめきし夕映えつつむ光のしづく
令和元年十月二十四日
19
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何思ひ何語らふやゆらゆらと泡立草とすすき集ひて
令和元年十月二十三日
16
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朝な日に樂に寄せきし我が魂を日暮れて奪ふ言の葉の珠
令和元年十月二十二日
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道沿ひにたわわに實りし土佐文旦 ナイロンネットの薄ら寂しき
令和元年十月二十一日
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祖父の手と結ぶ童女の聲聞こゆスキップ蹈みつつ「葉っぱが一杯」
令和元年十月二十日
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木犀の青き花芽の集ひをり 迷ひの果てに心開けず
令和元年十月十九日
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水光吸ひ上げ登る甘藷の葉 一輪插しに清し早緑
令和元年十月十八日
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友が逝く病に倒る空のうへ故國への思ひ如何ばかりかと
令和元年十月十七日
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高校時代吹奏楽部の友人が、病をお...
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