綿釣さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 春昼や人絶ゆる街の片隅で電光掲示板のおしゃべり 令和二年四月十五日 7 岡山では感染拡大はそうでもない(... もっと見る
- 祖母と二人自粛生活 昼たべた？あのねばあちゃんそれ三回目 令和二年四月十四日 10 もっと見る
- 最果ての地へ旅立てよ朝雲雀 退くことなかれ國破れども 令和二年四月十三日 3 もっと見る
- 根菜の独特の味が苦手だとごねる弟ににんじんグラッセ 令和二年四月九日 1 もっと見る
- 画面越しの濁流 十の子は惑ふ あの春の日はうららかすぎて 令和二年三月五日 1 幼く軽薄な私には想像力が足りなか... もっと見る
- お互いに本音みえない距離たもつ偲ぶ恋猫セピアの瞳 令和二年二月十六日 6 もっと見る
- うつくしく廻る世界に祝福を僕を忘れた君にナイフを 令和二年二月九日 5 もっと見る
- 嘘ばかり上手くなってく僕たちは傷つくことに臆病である 令和二年二月七日 11 もっと見る
- 酔いどれの怒号飛び交う家の隅「ずっと独り」を決めたあの夜 令和二年二月一日 7 両親には感謝していますが、彼らを... もっと見る
- どしゃぶりを駅まで歩く冷えた手と温くなりゆくビニール傘の柄 令和二年二月一日 5 もっと見る
- 愛しましょう 笑顏まじりの雜談にカミソリ仕込みあう関係も 令和二年一月二十四日 4 そういうこともある、と諦める。 もっと見る
- 標本のアストログリアを描いたり真昼の月を眺めてみたり 令和二年一月二十二日 6 アストログリアは中枢神経系にある... もっと見る
- 鳥たちは昔は恐竜だつたのだ シーラカンスは変化を夢みる 令和二年一月二十二日 0 鳥の歌会 変わりたいけど変われな... もっと見る
- あらたまの春を知らじな寒昴 怠惰な僕を叱つてゐるよ 令和二年一月二十日 0 初めて歌会に参加させて頂きます。... もっと見る
- 郷愁の優しい夢に捕らはれて 現在のひかりに気がつかぬまま 令和二年一月十九日 8 昔ばかり思い出してしまう今日この... もっと見る
- 日暮れまで手つなぎ遊ぼ あの頃と同じ夕陽はもう見えないの 令和二年一月十九日 5 もっと見る
- 夜の雨 青いネオンの路地裏に片足だけのピンヒールあり 令和二年一月十七日 4 もっと見る
- 「まず軽で、色は赤かな、中古でもいいな」初心者マークぴかぴか 令和二年一月十五日 6 今日、免許とれましたー！やったー... もっと見る
- むつかしと歎きし縁も果てにけり などてかこころすごく覺ゆる 令和二年一月十五日 6 煩わしいと嘆いた関係も果ててしま... もっと見る
- すりきれた赤本めくる音響く数人残る第二教室 令和二年一月十四日 5 去年の今頃はセンター試験前で、す... もっと見る
