ガビーさん
のうた一覧
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老いた母洗ったことのない僕が 車を洗う土曜日の午後
令和七年五月二十五日
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コーヒーを断ちて船頭決断す 漁期を延ばし船は南へ
令和七年五月二十五日
2
遠洋漁業の漁労長だった父
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泥濘の僕の三十路に現れた 福寿草だね君という花
令和七年四月六日
4
そういう30代でした。
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カーペットに長々寝そべる犬の背に 正月休みは緩く過ぎゆく
令和七年三月二日
4
長い休みをいただきました。
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玄関は犬のステージ居間を抜け妻の帰宅に狂喜のジャンプ
令和七年三月一日
4
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元旦のわが家に招きし母の笑み 義母も集いて話題は尽きず
令和七年二月二日
5
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挨拶で短く母を振り返る 喪主たる我のラスト・プレゼント
令和七年一月二十六日
2
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いつだって父は応援してくれる それでいいよと遺影の微笑
令和七年一月二十六日
7
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新婚の人ばかり出る番組に 分けてもらった幸せの種
令和六年十二月二十二日
1
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独り居を嘆ける母に電話する 今日の話題を三つ集めて
令和六年十二月十一日
5
母93歳。
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土日にはどこか具合が悪くなる 母の体は抗議の狼煙
令和六年十二月一日
0
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亡き父の髭の臭いの残りしか 今はわが手の重いシェーバー
令和六年八月二十六日
3
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ひらひらと手を振り妻は外出す 車中の顔は期待に満ちて
令和六年八月十五日
2
いつもの外出風景
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君が僕を君づけで呼ぶ習慣は 三十余年続くよ今も
令和六年六月十七日
1
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階下から君の呼ぶ声聞きたくて 布団の中にいつまでもいる
令和六年四月三十日
6
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老いてさえ息子に渡すお年玉 身辺整理の想いを添えて
令和六年三月三十一日
4
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仏間には窓の硝子の花模様 映りて父の微笑みに似る
令和六年二月十八日
7
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プロポーズ聞いていないと言う妻も いつの間にやら還暦となる
令和六年一月二十六日
5
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見送りの切れたテープを身に纏い 演歌と共に船は出ていく
令和五年十二月二十六日
5
子供の頃、何度も経験した遠洋漁船...
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永遠の疑問符だけど信じてよ 明日か明後日大人になるよ
令和五年十月二十九日
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