寝惚亭奥地新吾さん
のうた一覧
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夏至祭を祝う習俗なけれども暮れなずむ宵酒を楽しむ
令和元年六月二十五日
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自粛する桜吹雪の酒の宴人なき庭に花は満開
令和二年四月八日
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涸沢に幕営すれば残雪を冷気吹き抜け天に星満つ
令和元年六月二十六日
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「ごめんなさい」言いたき人の数多いて愚言悔ゆれど時は戻らず
令和元年六月二十七日
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五月雨の辛うじて止むその隙にクラスマッチの歓声を上ぐ
令和元年七月十七日
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晴天にあくがれいづる我が魂は花にさそわれ風にあおられ
令和二年三月二十五日
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水無月の熱帯低気圧変わり台風となる予報雨降る
令和元年六月二十七日
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夏の夜の人恋しきに堪えずして街を歩けば深まる一人
令和元年八月十三日
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山茶花の咲き始めたる生け垣の空を覆える雪待ちの雲
令和元年十一月二十六日
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ふるさとに母はいまさず帰る場所無きに戸惑うデラシネの暮れ
令和元年十二月二十一日
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デラシネは根なし草。
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特別の事なき日日を繰り返し老ゆる冬読む「平家物語」
令和二年一月九日
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伊勢平野雪降りしきる朝となる積もらば積もれ冬を楽しむ
令和二年二月十一日
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偉ぶれど男は兵士我が家の女王守るが務め
令和二年二月十一日
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急逝の子の母の泣く声響くこれ以上無き悲しみの声
令和二年二月二十九日
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新緑の目に鮮やかに飛び入りて一葉一葉の立体に見ゆ
令和二年四月二十日
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約束の卯月違わず濃桃色花蘇芳咲く季節巡れる
令和二年四月二十一日
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細長き花弁四枚の白き花名を知らぬまま香りて誘う
令和二年五月五日
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ちまき食べ柏餅食べ祝いけり子無き夫婦に端午の節句
令和二年五月五日
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梅雨隠り竹籟聞きて縁側に繙く本は橘曙覧
令和二年七月六日
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竹籟は竹吹く風。橘曙覧は幕末越前...
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里帰りの妻に放られて一人飲むご機嫌ヱビス幸か不幸か
令和元年六月二十五日
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