彼岸花さん
のうた一覧
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夏葛の 絶えぬ思ひの 恋花火 二つ枕の 対のひととせ
令和元年五月十五日
8
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刈り菰の 心もしのに 一人寝の 冷たき夜具の 時を重ねん
令和元年六月十六日
7
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山たづの 迎へありしと 待ち望む 夢見ればこそ 耐えるこの身ぞ
令和元年五月二十日
6
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ひっそりと 忍ばざる恋 恨んでも 思ひは向こふ 彼の人の元
令和元年六月三日
6
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空蝉の 世に隠れての 逢瀬こそ ただ悲しみに 暮れる涙か
令和元年六月三日
6
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絶え絶えの 妹が吐息が 愛しくて 落とすくちづけ 咲くやあだ花
令和元年五月二十日
5
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うち靡く 黒髪指で かき分けし 白きうなじに 落とす紅花
令和元年六月九日
5
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からころと 妹が履きたる 下駄の音 その軽やかさ 心躍らん
令和元年六月二十七日
5
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背信の 愛と知れども オキナグサ 告げても実らぬ 我思ひかな
令和元年七月二十三日
5
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墨染めの 暗き月夜に 乱れ散る 君が姿に 連れ舞ふ桜
令和元年五月十八日
4
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朝鳥の 通ふつづらの 折り折りし 君の姿の 遠き近しか
令和元年六月七日
4
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唐衣 裁つか結ぶか 惑いつつ 君が通ひの 日々を夢見ん
令和元年六月九日
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君が背に 指文字書きて 尋ねても 返りくるのは つれなき言の葉
令和元年六月十六日
4
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投ぐる矢の 遠ざかる足 嘆きつつ 君が来る日を ただただ待ちなん
令和元年六月二十八日
4
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茜さし 照る日曇る日 空見れど 映る姿は 君のかんばせ
令和元年六月三十日
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冷え切った 躯合わせて 愛確かめ 心の灯ともす 初雪蔓
令和元年七月五日
4
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許されぬ 君と我との 忍び草 いつか実りし 時ぞありなん
令和元年七月二十三日
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柔肌の 白き乳房に 寒椿 熱き雪夜に 君が咲き散る
令和元年五月十五日
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ぬばたまの 月の灯りに 舞い遊ぶ 君が姿に 迷い迷わん
令和元年五月十八日
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波風に 耐えて忍ぶは 瀬名菫 妹が姿を 写し映えらん
令和元年五月十八日
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