おださん
のうた一覧
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さみだれの雨ふりかかる空しづか蒼く白くも照り上がりつつ
平成二十三年六月十九日
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かなしみは曇り空みな散らしゆく五月雨のあめ地にふりかかる
平成二十三年六月十九日
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山鳩の声とどまりてなかぞらの色おそろしく雨ふりかかる
平成二十三年六月十九日
6
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精神を病んでゐますが新聞の契約せまるあなたの命
平成二十三年六月十九日
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ゆらゆらとゆらめき落つる朝もやに海辺をさしてゆりかもめゆけ
平成二十三年六月十七日
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USB機器のしがらみせんなくて立って茹でようスパゲッティを
平成二十三年六月十五日
1
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キーボード叩き電卓叩きつつ窓のそとには梅雨の紫陽花
平成二十三年六月十四日
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どこか似るシチューと地球くちぶえの向かふ側より匂ひ来たれり
平成二十三年六月十三日
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つくられて流れにであう笹舟はならんで海にゆけるだろうか
平成二十三年六月八日
3
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人をみる人のまなざしバスのうちの傘のしずくに転ばぬように
平成二十三年六月八日
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道づれをなくせし人ありバスの席に古き傘ひとつ立てかけてあり
平成二十三年六月八日
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雨と聞き雨ふらず暮れた休日の天気予報を何となく見る
平成二十三年五月二十九日
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たまさかに生きてこそ見れ日のひかり花のつぼみも人の笑みをも
平成二十三年三月二十八日
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大小の虫つれだちてこがらしの樹皮の山脈越えてゆくなり
平成二十一年十一月二十九日
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霜月の夜はあたたかき酒酌まん草のみどりの春とほくして
平成二十一年十一月二十一日
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ひさしくも虹を見ざりき人ならぬもののあるべし七色のうち
平成二十一年十一月二十一日
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何の花とも知らぬまま手に慣れし急須の模様いとしくなりぬ
平成二十一年十一月十六日
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あかね色に燃ゆる空みていつまでか我がいのちある赤き空みて
平成二十一年十一月十六日
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雨去れる朝の清しさ天空よ汝がこころをば我にあたへよ
平成二十一年十一月十日
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薄原わけて遥々出で来れば天寒くして家のこひしさ
平成二十一年十一月十日
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