紫都姫さん
のうた一覧
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君とゆく 決めし時より 幾とせか 過ぎし年月 めぐりくる春
平成三十一年三月二十二日
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ゆく道が いかに険しきものなれど 君あればこそ 我 歩みゆく
平成三十一年一月二十九日
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心にも なき事重ね うわつらに 居りし我にも 春は来たりて
平成三十一年三月二十二日
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ゆく道の いかに越えしか人の世に 説く人多く 心乱れし
平成三十一年一月三十日
9
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人知れず 迷ひし時をゆく吾子と なほ幼子に 思ふる我と
平成三十一年二月五日
9
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頼りなき 心もとなき 君の声 その度揺れる 我の決め事
平成三十一年一月三十一日
8
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あれこれと ややこしきこと 言ふ我に 君ただ笑ひ 腕ひきよせ
平成三十一年四月十一日
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会える事 何とはなしに 楽しみと それが君との 始めなりけり
平成三十一年四月十八日
8
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空よりも なほ余りある 青さにて 我致したる 事の愚かさ
平成三十一年二月十三日
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我が背丈 越えゆく吾子の 笑顔には 幼き日々の 想ひ出多く
平成三十一年二月一日
6
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君が言ふ 少なき中に あるものを たぐり寄せつつ 末に繋げん
平成三十一年二月二日
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穏やかな 君の声聞き いつの間に 腕抱きて 我眠りおつ
平成三十一年二月十九日
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菜の花の 咲きたるを見て 春を待つ 我の心に 屆く和らぎ
平成三十一年三月三日
6
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ママ好きと 聞き飽きしほど 言ふ吾子に 日々支えられ 我母となる
平成三十一年三月十四日
6
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豆まきて 我の内なる鬼にこそ 届かぬものかと 思ひ沈みし
平成三十一年二月十一日
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外面ばかりの自分に
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月見れば 我を名付けし 父想ふ それに恥なき 道歩めしか
平成三十一年二月十一日
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チョコレート 作るか否か それだけで ときめく我は 遠くなりけり
平成三十一年二月十四日
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とりわけて 常と変わらぬ 吾子の声 その内にある 色々の事
平成三十一年二月二十二日
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卒婚と 世を賑わせし その言葉 我の心に 深く響きし
平成三十一年三月二十三日
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春の夜に いきかふ想ひ 花びらと 言の葉にのせ 君が届けし
平成三十一年四月十一日
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