つばすさん
のうた一覧
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大寒波冷気漂う四畳半 湯たんぽ抱いて寝床にこもる
令和七年二月四日
3
明日は雪だとますます寝床から出づ...
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節分に柊イワシ絵玄関に 払い清めよ我が邪気を
令和七年二月三日
2
さすがイワシの頭は玄関に飾れない...
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遊歩道足の運びがすり足に 爺が嫌なら背中を伸ばせ
令和七年一月二十三日
4
顔上げていたら、すれ違い時に女子...
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大寒に暖かな風吹き抜けて メジロ集まりサザンカの蜜に
令和七年一月二十一日
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梅にメジロは判るが、冬花サザンカ...
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小雪舞う鴨が集まる蓮池に 白鷺佇み微動だにせず
令和七年一月十日
3
眩しいぐらい綺麗な白、ひたすら餌...
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六甲の颪に吹かれた奴凧 くるくる回いて所在なさげ
令和七年一月七日
2
なんとまぁ、畑のカラスよけとは
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年の瀬に清荒神上り坂 足の痛みも三宝様へ
令和六年十二月二十九日
4
毎年御札を返しにこの時期行くが、...
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金木犀香り漂う公園で 妻と二人で見たフルムーン
令和六年十月十八日
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深夜の公園に見たフルムーンはうす...
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国産の大豆を選ぶ国民が 遺伝子創薬未だ射つふしぎ
令和六年十月十二日
0
遺伝子操作した大豆の納豆を避けて...
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軽快な天国と地獄の音楽に 園児が競うまぶしい世界
令和六年十月十二日
1
老いらくの我が身にとっては園児の...
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懐かしきサンマとダイコン買いそろえ 焼けた姿に昭和の香りが
令和六年九月二十一日
1
サンマを焼き、ダイコンおろしを乗...
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快適な電車降りた瞬間 汗が噴出す酷暑な秋
令和六年九月十三日
0
駅のホームがもわーと熱風がすごい...
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ひぐらしの鳴き声涼し夕餉時 ネギとぽん酢でそうめん食す
令和六年八月二十一日
1
ひぐらしの鳴き声は別格だよね
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枯れ枝にキュウリ一本残りおり 酷暑に育った実りに感謝
令和六年八月十九日
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僅か一畳の畑でキュウリが40近く...
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地震禍で米売ってないと嫁が言う 煽られ過ぎだ備蓄のすすめ
令和六年八月十七日
2
巨大地震の可能性を大々的に報道し...
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破れ穴継ぎ紙を貼った我が障子 くたびれた様正に今の俺
令和六年八月十五日
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何年かぶりに障子の張り替えを行っ...
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踊り終え夜風に涼む阿波娘 火照る体に色香漂う
令和六年八月十三日
2
踊り終えた娘達が何とも色っぽい
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二階から花火が見えた天神さん 音も聞こえぬ遠くの祭り
令和六年七月二十八日
2
小さい時は身近な天神祭りだったが...
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サバ寿司ときゅうりとハモ皮甘酢あえ 祭りの夜はビールが美味い
令和六年七月十五日
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今日は地元の夏祭り
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七夕夜星に願いをかけるなら 是非一万歩完歩させてよ
令和六年七月八日
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今のささやかな願いごとです。
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