エズミさん
のうた一覧
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神様がひとり調光室にいて夢の終わりを告げる暗転
平成二十一年三月十二日
20
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「石ですか?」「いえ頭です」「ではそこに落ちているのは」「あれは星です」
平成二十一年三月十六日
11
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職はある 帰る部屋に待つ人もある 日暮れ家路に影を失う
平成二十一年四月二十一日
8
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この苗は摘むべきそれとも守るべき? いつか星をも砕くバオバブ
平成二十一年三月十三日
7
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この星の最後の二人になりました だから踊って せめて優雅に
平成二十一年三月十五日
7
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結節に触れ 指先が立ちどまる 君が妖精である確率
平成二十一年三月二十五日
7
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冷蔵庫 うら側に葱が落ちている 呼吸している ひそやかに夜
平成二十一年三月三十一日
6
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嬰児よ 美しい母を選んだね 冬枯れの木々 風の鳴る音
平成二十一年四月十五日
6
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音も無く首飾りの切れ落ちる宵なにも教えてくれなくていい
平成二十一年三月十三日
5
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見たことが無いからだろう どうしても君の笑顔が思い出せない
平成二十一年三月十六日
5
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思い出をまたひとつ絞め殺す夜 虫の死骸のように言葉は
平成二十一年四月十九日
5
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夕闇に名残の桜式次第さよならいつか花びらの舞う
平成二十一年三月十二日
4
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その人は おそらく白い服を着る しるしはすべて取り除かれて
平成二十一年三月十四日
4
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ひとまわり大きな秘密そこからは見えるだろうか凧に眼を書く
平成二十一年三月二十四日
4
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もう二度と 読み返すことの無いノート 空っぽの部屋 ひえびえと春
平成二十一年三月二十五日
4
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煩悩の犬かたわらに仮寝して夢を見るいつか狼になる
平成二十一年三月二十七日
4
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許されているものだけがそこにいて君がその身にまとう可憐さ
平成二十一年三月二十九日
4
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さびしさを持ち寄って火にくべている 照らすためじゃなく煙に巻くため
平成二十一年四月九日
4
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いまはまだ誰のものでもない朝駆け抜けてゆく君におはよう
平成二十一年三月十二日
3
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どこまでも続くだなんて信じない世界の果てに空色の壁
平成二十一年三月十三日
3
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